1. 「デキる人」はここが違う!仕事の上手な時間管理のための意識とテクニック

「デキる人」はここが違う!仕事の上手な時間管理のための意識とテクニック

by Miguel Virkkunen Carvalho
 いわゆる「デキる人」に共通しているのは時間管理の上手さです。複数の仕事を効率的にこなし、スムーズに仕事を進めるためには、それぞれの仕事の時間管理が上手になされていなければなりません。

 「デキる人」は、それが自然に「デキる」のです。と言っても、何か特別な「技」が必要なわけではありません。誰でもいますぐ実行できるちょっとしたテクニックと意識の持ち方です。仕事を円滑に、かつ効率的に進めるための時間管理法について、「デキる人」から学んでみましょう。

「時間に管理されず、自分が管理する」という意識を持つ

 ビジネスパーソンにとってスケジュール管理は必須です。だれもが自分のスケジュール管理には工夫をします。手帳で管理するにせよ、ウェブカレンダーを利用するにせよ、「自分で自分の時間を管理する」という意識は、ほとんどすべての人が持っているといっていいでしょう。ところが、時間を管理しているつもりが、実際には「時間に管理されている」というケースが少なくないのです。

 自分で計画したにもかかわらず、その設定時間に自分が縛られてしまう。これでは「管理している」とはとてもいえません。「デキる人」は、そうした間違いを犯しません。「時間はあくまでも自分の自由意志で管理すべきもの」ということを熟知しているからです。多くの人は「○時までに、取引先を訪問しなければいけない」と考えます。しかし、「デキる人」は「○時までに取引先を訪問すればいい」と考えます。同じことのようですが、この意識の違いが、上手な時間管理のカギを握っていると言っていいでしょう。

大切なのは「終了時間の管理」

 普通はスケジュール帳に仕事の開始時間、アポイントメントをとった時間だけを記入するでしょう。しかし、時間管理をする上で大切なのは「終了時間」なのです。1つの仕事をするときに常に考えなければいけないのは、仕事の開始時間と終了時間。終了時間を自分で設定することによって、複数の仕事を滞りなく進め、完了させることができるのです。

 例えば「打ち合わせ」という仕事が予定にある場合、「○時開始、×時終了」というようにスケジュールを組み、管理することによって、次の仕事もスムーズにスタートできるのです。

余裕をもった時間設定

 終了時間を設定してスケジュール管理をし、それを実行するためにどうしても必要なのは「余裕をもった時間設定」です。あまりタイトなスケジュール設定にしてしまうと、実際の時間はどうしても「押せ押せ」になってしまいます。そうなるともはや「管理」とはいえません。時間に振り回される状態だと言っていいでしょう。あくまでも自分で時間を管理するためには、予め余裕をもった時間設定をする必要があります。


 時間に縛られるのではなく、あくまでも自分の自由意志で時間をコントロールすること。これが「デキる人」の時間管理法と言えるのではないでしょうか。

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