1. 【様々な企画書に応用可能!】企画書を作成する際に押さえておきたい「基本構成」

【様々な企画書に応用可能!】企画書を作成する際に押さえておきたい「基本構成」

by Nicola since 1972
 読みやすくわかりやすい企画書を作成するためには、基本的な構成を知っておく必要があります。どんなに内容が充実していても、構成がでたらめな企画書では読む人が買いできず、賛同者も集まらなくなってしまうでしょう。

 どんな企画書にも応用できる基本構成を知っておけば、企画書の基本構成に頭を悩ませる必要はなくなるはずです。今回は、どんな場合でも使いやすい企画書の基本構成を紹介します。

Whatを最初に提示する

 何のための企画なのか、ということを最初に提示しなければ、企画書を読む人は企画の中心を掴むことはできません。企画のコンセプトや目的を最初に提示すれば、企画全体がどのようなもので、どちらの方向に進むのかを読む人に正しく理解してもらうことが可能になります。

 またWhatを最初に提示しておけば、その後を読み進めていくときも筋道に沿って順序立てて理解していくことができるようになり、複雑な内容の企画であっても一つ一つ段階を追って理解してもらうことができるでしょう。複雑な内容を単純なレベルで理解していってもらえば、最終的に全体像を理解してもらいやすくなります。

Whyで意義を示す

 なぜその企画を行うのか、企画の意義や持つ意味を示すことで企画の賛同者を増やす効果が期待できます。企画が有益であることを示せなければ、企画をやるメリットを相手に提供できなくなってしまうでしょう。企画に賛成してくれる人というのは、メリットがあるからこそ賛成してくれるのであり、何のために実行するのかもわからないような企画には賛同者は集まりません。

 その企画を実行することで未来がどのような形になるのかを理解してもらうことでメリットや意義を示すことになり、企画の持つ価値を正しく理解してもらうことに繋がっていくのです。

Howで実現性を示す

 どんなに意義のある企画でも、実現不可能な企画では意味がありません。どのような手段を用いれば企画を実現できるのか、企画を実現するために求められるものは何か、実現までにはどのようなハードルを越えなければいけないのか、といった要素を企画書に盛り込めば、企画が絵空事ではなく具体的な実現可能性を持つものであることを証明することができます。

 必要な要素を整理し、順序立てて工程表を作成すれば、企画実現にかかる時間やコストを正しく見積もることができます。個々人の担当する仕事も明確になりますから、企画にどのような形で関わっていくのかを認識することができるはずです。


 企画書の基本構成は、以上の三つを組み合わせることで成立しています。あくまでも基本構成なので、場合によっては要素を追加したり削ったりする必要が発生します。企画内容や提示する相手によって手を加えていくにしても、基本構成さえ知っていれば企画書は正しい形で作成可能です。シンプルな基本構成を知っておけば、話の筋道をそらさず論理的な構成に基づいた企画書を作成することができるでしょう。

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