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要チェック!企業がFacebook広告を出す前に覚えておきたい基本用語

Kazuhiko Tanabe

2014/05/02(最終更新日:2014/05/02)


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by Digo_Souza
 Facebook広告を利用したものの、その用語の多さに戸惑いを感じることはないでしょうか。そういった用語を知らないままFacebookを利用しても、恐らくその効果を生み出すことはできないでしょう。では、Facebook広告を利用する上で押さえておくべきこととその基本用語にはどのようなものがあるのでしょうか。

Facebook広告の種類と用語

 Facebook広告には大きく分けて2種類の広告が存在します。「Facebook広告」と「スポンサー記事」です。そして、この「Facebook広告」もさらに2種類に分かれます。「page post Ad」と「Facebookページ向けFacebook広告」です。

 まず「page post Ad」は配信者が自身のウォール(自身の近況や写真などを投稿する場所)に投稿した内容を使ってFacebookページを広告するもので、「Facebookページ向けFacebook広告」は自身のページの内容を広告とするものです。また「スポンサー記事」は配信者のFacebook内の繋がりを利用した広告となります。

 つまり、配信者のfacebookページに「いいね!」をクリックしてくれているユーザーに広告を表示することが出来ます。しかし、「いいね!」をクリックしてくれているユーザーがいない場合は利用出来ません。

広告の課金方式に関する用語

 Facebookの広告の課金方式には2種類あります。OPC(Cost per click)とOPM(Cost per Mile)です。まずOPCは、「広告がクリックされる度に課金されるクリック単価方式」を指します。クリック1回に対する単価が10円であったとして、10回クリックされれば100円の課金となります。ここでは、予算を設定出来るので、予算が1000円であったとすれば、100回クリックされるまで、その広告は表示される事となり、予算に達すれば広告は終了されます。

 またOPMは、表示回数により料金が課金される方式で、1000回表示される度に単価が課金されていきます。広告予算の設定は、こうした課金に絡んでくる為、事前によく調べ、広告予算を検討した上で設定を行う事が大切です。その為にはより多くの用語を勉強する事が大切であると言えます。まずは、開始するにあたって、先述したようなある程度の知識を得た上で、実践する事が望ましいでしょう。

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