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苦手な人でも大丈夫!Wordを使ってシンプルに企画書を作る方法

Kazuhiko Tanabe

2014/04/18(最終更新日:2014/04/18)


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by xornalcerto
 せっかくの素晴らしいあなたの企画も頭の中にあるだけでは、絵に描いた餅。他の人には伝わりません。では、今回は多くの人が利用しているツール Wordを使った企画書の書き方について書いていきましょう。

Wordならではのシンプルな機能を活用する

 企画書というものは、あくまでも提出する相手(上司、同僚、相手先)などが読んでいてわかりやすくきちんと理解できるように書くことが重要です。そういう事が不得意な人は書き方を工夫してみましょう。ごちゃごちゃさせるのではなく、簡潔な表現を使っていかにシンプルにまとめるかという事が大切になってきます。読みにくいものだと、読む人も読む気が失せてしまう可能性もあります。いかに少ない文字で、理解しやすく書くかを意識してください。だらだらと書くのではなく、箇条書きにするのもわかりやすく効果的です。Wordでは便利な図の挿入機能もあり、図や表の挿入も簡単なので、簡潔な企画書を作るにはもってこいのツールです。

重要な文章は太さや色を変える

 まずは、具体的な最終目標を確認しましょう。それからは具体的に自分たちが何をすればよいかという目的を書きましょう。あくまでも抽象的にならないようにする注意が必要です。

 また書く際には読む相手にこの企画をもし実行できた時にはどれだけメリットがあるかという事を伝えられるように書きましょう。特にプロセスは一番重要な部分です。ターゲット、エリア、期間、どのようにすればよいかなど、戦略を立てて企画する目的を簡潔に伝えます。その際は相手にそうしたいと思わせるような、きちんとした説得力のある文章にすることも必要となってくるでしょう。Wordを使うのであれば、重要な文章を太字にしたり、色を変えるなどが効果的だと思います。

 最後に企画するための費用、必要な人員や実行の際のスケジュールなども書いておくと更にわかりやすく、上司や会社のトップなどの読む側にとってもその後の対応がしやすくなるのでおすすめです。

まとめ

 企画書などの文章を作成するにあたって、Wordは必要な機能をほとんど備えています。企画書を作成するのが苦手という人も、「Word企画書」でシンプルに企画を伝えてみましょう。

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