1. ターゲットを決めて効果的なマーケティングを行う方法

ターゲットを決めて効果的なマーケティングを行う方法

by Dick Thomas Johnson
 ドラッカーは、著書「マネジメント」の中で、マーケティングの狙いについて「顧客と言うものを良く知って理解し、製品が顧客にぴったりと合ってひとりでに売れてしまうようにすること」と言っています。そして、顧客と製品がぴったりと合うために必要になるのがターゲティングです。ここでは、ターゲティングとそこから行うマーケティングの方法について説明していきたいと思います。

ライフスタイルや欲求を基にターゲティングを決める

 製品やサービスを提供するにはターゲット設計が大切です。基本的には、ターゲットは性別や年代、世帯構成、居住地域、年収や趣味、興味、ライフスタイルなどにセグメンテ―ションされます。

 しかし、人の行動を決める為の要素として3つの要素にも着目する必要があります。それは「社会的役割の中で生まれる意欲や欲求」に、「時間」や「お金」です。日常の中で起こる意欲や欲求を社会的役割と合わせる事は、人の行動の原点を見つめ直すという事です。

 そこから、提供する製品やサービスの設定を考えていく事で、その人物に密着したターゲティングが行えます。製品やサービスのターゲットを設定する際には、誰が自社の製品を使うのか、という点を考える事で更に製品のターゲット像は見えてくるようになります。

ターゲット層に届く広告を決める

 ターゲット層がしぼれたら、その層に届く広告を打ち出します。そこで最近台頭しているのが行動ターゲティング広告です。行動ターゲティング広告では、対象になるお客様の行動履歴から興味や関心を推測します。行動履歴というのは、インターネット上における行動履歴の事を言い、ページの閲覧や広告のクリック、検索キーワードなどの事を言います。インターネット広告を用いるような会社であれば、上で定めたターゲット層に向けて行動ターゲティング広告を行うとよいでしょう。

 行動ターゲティング広告なら、興味を示すお客様に対してだけ広告を見せる事が可能なため、広告効果を高める事が出来ます。また、無駄な広告露出を避ける事も可能なため、無駄なコストを省くことも可能です。


 いかがでしょうか。まずターゲット層を明確にして、その層に届く広告方法を考えます。行動ターゲティング広告はそれがやりやすい方法の一つです。

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