1. 仕事仲間との「チームワーク」を向上させるために意識すべき3つのコト

仕事仲間との「チームワーク」を向上させるために意識すべき3つのコト

by NASA Goddard Photo and Video
 仕事を完遂し成果を上げるためには、高いチームワークが不可欠です。自分1人の仕事がうまくいったとしても、チーム全体で成果を上げることができなければ、個人的なキャリアアップもむずかしいと考えましょう。仲間と連携し、チーム力を発揮してこそ、「個」も、より高いステージに立つことができるのです。では、チーム力向上をめざすときに意識すべきことは何なのでしょうか。

1. 2つの「共有」

 チームワークを考えるとき、「コミュニケーション」が重要な要素であることは言うまでもないでしょう。意識すべきなのは、互いの仕事の進捗状況を、常にある程度共有するためのコミュニケーションです。各々が個人プレーに走り、自分の仕事管理に専心していたのでは、チーム力は向上しませんし、仕事の成果を上げづらくなってしまいます。

 日々それぞれの仕事を進めていくため、すべてのメンバーの仕事の状況を常に把握することは不可能です。また、そこまで細かい情報を共有する必要もないでしょう。ただ、ある程度の進捗状況を共有していたほうが、チーム全体の仕事の進め方を考えるときに有効です。同時に、個々に生じる問題をメンバーが知ることによって、いち早く、適切な対応策を講じることができるでしょう。

 もう1つは、大目標、小目標の情報と意識の共有です。大目標については、それを共有していないとそもそもチームで仕事を進めることはできません。大事なのが小目標の共有。より短いスパンで達成すべき目標について、仲間同士が情報を共有し、同じ意識で仕事を進める必要があります。2つの共有とはつまり、個々の仕事に関する仲間同士の情報共有と、目標に対する意識の共有ということです。

2. 個性の尊重

 仕事仲間とのチームワークを向上させるために必要なもう1つのことは、「個性の尊重」です。仕事観や目的意識の持ち方は人それぞれです。チーム内の仲間のすべてが違う仕事観を持っていても不思議ではありません。仕事観は同じでも目的意識が異なっていたり、目的意識が似ていても、仕事の流儀はまったく違うということもあるでしょう。

 もっとも良くないのは、メンバーがそれぞれ自分の仕事観や目的意識、仕事のやり方のみを「正解」と錯覚し、それを仲間にも強要しようとすること。これではチームワークを向上することなど不可能と言っていいでしょう。ですから、お互いにそれを「個性」として捉え、尊重する意識を持つことが大切なのです。

3. ライバルの設定

 チームワークを向上させ、チーム力を上げるための「即効薬」は、ライバルの設定です。他の部署でもいいですし、競合他社の同じようなチームでもかまいません。「あの部署には負けたくない」「あの会社には勝ちたい」というモチベーションがチーム力を高めてくれるのです。仲間との連帯感を高めるためにも、これがもっとも即効性のある意識の持ち方と言っていいでしょう。


 チーム内の人間関係に歪が生じた場合でも、以上の意識を各自がしっかりと持っていれば、歪が亀裂に発展したり、まして関係が壊れることにはつながらないはずです。

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