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大切なのは自分の目線を捨てること!提案型営業をする際の進め方のコツ

藍原優

2014/04/14(最終更新日:2014/04/14)


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大切なのは自分の目線を捨てること!提案型営業をする際の進め方のコツ 1番目の画像
by TANAKA Juuyoh (田中十洋)
 営業マンの中には、顧客に対して営業マンの方から歩み寄る形の提案型営業をしていると言う方も多いのではないでしょうか。ここでは、そのような提案型営業の進め方のコツを紹介していきたいと思います。

顧客の視点でものを見ること

 体裁ばかり良くても、中身の薄い「提案」にならないようにするのためには、ヒアリングで吸い上げた課題を丁寧にわかりやすく、提案書にまとめてプレゼンすることが必要です。もちろん、提案内容に伴う費用対効果も重要なポイントになります。難しい表現は避け、出来る限り、見やすくシンプルな「提案」が好まれるのではないでしょうか。このように、顧客がどう思うか、顧客にとってどのように見えるかを意識することが、提案型営業では重要なことといえるでしょう。

顧客の課題を解決することを念頭に置く

 提案型営業では、最終的なゴールは、自分の会社の商品を売り込むことではなく、顧客の課題を解決するところに置くべきではないでしょうか。そうすることで、自分本位ではなく、顧客に寄り添った形の営業をすることができ、結果として営業の成功に繋がります。顧客の課題解決を意識して営業に取り組みましょう。


 ここでは、提案型営業の進め方のコツを紹介しました。提案型営業では、自分本位の行動や、自分の視点ではなく、顧客のことを優先してものを考えることが重要といえるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

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