1. 「ロジカルシンキング」をする上で覚えておきたい3つの大事なこと

「ロジカルシンキング」をする上で覚えておきたい3つの大事なこと

by Jocey K
 ロジカルシンキングは様々な場面で活用できる実践的な思考法です。ロジカルシンキングを活用することでビジネスはより効率的なものになり、スムーズに仕事を進めることができるようになります。

 ロジカルシンキングはとても役立つ思考法ですが、誤った使い方をしてしまうと、大きな失敗の原因になりかねません。そこで今回は、ロジカルシンキングをする上で大事なことを紹介します。

1. 事実を見極める

 ロジカルシンキングとは論理的思考に基づく思考法です。論理的思考に用いるのは客観的に確認できる事実のみでなければいけません。もし論理的思考の中に事実でないものが混じってしまうと、導き出される結論も誤ったものになってしまいます。

 ロジカルシンキングを実践する時は、用いる情報やデータの 信憑性に注意し、誤った事実や誤解が混じっていないかをチェックすることが重要です。事実のみを扱うのはロジカルシンキングを行う上でとても大事なこと。事実の認識が誤っていれば、その後の論理展開そのものが意味のないものになってしまいます。

 論理的思考とは事実を積み重ねていくことで成立するものですので、小さな誤解が大きな「ズレ」を生む原因になってしまいます。

2. 因果関係をとらえる

 論理的思考とは、原因と結果の関係を分析して導き出される結論を重要視する思考法です。一つの物事がどのような原因で起こっているのか、それを正しく捉えることがロジカルシンキングの基礎であり、因果関係を連鎖的にとらえていくことが論理的思考に繋がります。

 原因と結果の因果関係を正しく認識することができれば、戦略によって結果をコントロールすることができるでしょう。ビジネスにおける経営戦略とは、積極的に原因を作り出して理想的な結果を生み出すことを目的とした行動ともいえます。ロジカルシンキングは、理想的な結果を実現するためのスキルでもあるのです。

3. 順序立てて考える

 ロジカルシンキングは論理的な思考力を基礎としています。論理的な思考とは物事を順序立てて考える事であり、個別の事象の関係性を理解することで全体の流れをとらえる手法です。

 物事を順序立てて考えることができれば、主張に対して明確な根拠を示すことができるようになります。ロジカルシンキングは人を説得する時にも役立つ技術ですが、主張に対して明確な根拠を示して正しいことを証明していけば、聞く人の心を揺さぶるような説得力のある主張を繰り広げることが可能になり、相手の深い理解を得ることができるでしょう。


 ロジカルシンキングと聞くと特殊な技術のように思われますが、決してそんなことはありません。ロジカルシンキングは一つ一つの事実を積み重ねることで結論を導き出す技術であり、シンプルな作業を繰り返していけば誰にでも実践可能な技術です。大事なことは正確性と論理力だけなので、訓練をすれば誰でも習得することができるでしょう。

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