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ソーシャル時代の今だからこそ押さえておきたい!英語の頻出マーケティング用語

Tobayashi

2014/04/27(最終更新日:2014/04/27)


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by Juan Antonio Capó
 今年の初めに出版された米フォーブス誌のマーケティングに関する記事よると、70パーセント以上の管理職の人々が、マーケティングをすることによって会社の大きな利益に直接繫がることを信じないという調査結果がでました。

 しかし、これはあくまで古いマーケティングの手法について言われたことです。実際にマーケティングに携わる人々は、今までやってきたマーケティングのやり方がセールスの伸びなどの結果にあまり現われない状態が続いていて、大変苦労していると言われます。

 逆に、新しいタイプのマーケティングの形であるインターネットを通してのマーケティング戦略を行うことは、会社にとって莫大な利益をもたらす要因になるということは誰が考えても明らかです。今回は、これからマーケティングを英語で学ぶ際に知っておくべき、オンラインマーケティング用語をご紹介します。

知っておきたいマーケティング用語

・インバウンドマーケティング(Inbound Marketing)
 特定のサービスや商品に興味を持っている消費者に、自分の会社の商品を見つけてもらうためのマーケテイング戦略方法。

・コールトウーアクション(Call-To-Action、CTA)
 ウェブサイトの訪問者に、取ってもらいたい行動をしてもらうための誘導をすること。ウェブサイトの下の方のハイパーリンクなどをクリックしてもらうようにします。

・ランディングページ(Landing Page, LP)
 ウェブサイトの訪問者がリンクをクリックするときに辿り着く最初のページ。

・セールスフューネル(Sales Funnel)
 典型的なセールスの過程を説明する方法。

知っておくと役立つマーケティング用語

 これから更に情報過多になっていく時代、マーケティングのあり方も少しずつ変わっていくことでしょう。その際、知っておくと役立つマーケティング用語が「ビッグデータ」です。

・ビッグデータ(Big Data)
 ビッグデータは、マーケティングの基礎用語と知られています。最近では「O2Oマーケティング」が流行ってきたように、これからは顧客の情報をどれだけ活かしきれるかが企業にとって重要となってきます。

 これから、まだまだオンラインマーケティングの分野は成長していくでしょう。オンラインマーケティングの専門用語も、その成長に従ってどんどん進化していきます。英語のビジネス関連のサイトなどで、常に新しいマーケティングの用語を探し、どういう意味か調べるようにして最新の情報を得るように心がけることがとても大切です。

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