1. 【2つのケースから考える】残業が多くなってしまう原因とその解消法

【2つのケースから考える】残業が多くなってしまう原因とその解消法

by ayustety
 残業ゼロでその日のすべての予定、すべての担当業務を完結するのが理想です。しかし、さまざまな事情で、時に残業する必要は出てくるでしょう。それはやむをえないことですし、残業経験が後のキャリアアップに繋がることも少なくありません。

 しかしそれが頻繁ということになると、対応策を考える必要があります。「残業の多くなる社員は仕事熱心」と、単純に評価される時代は終わっています。「残業の多い人はすなわち、仕事の遅い人」と評価される可能性もあるのです。何らかの対策を講じて、残業過多を解消しなくてはいけません。では、残業が多くなってしまう原因は何か。どうすれば解消できるのかについて、話していきます。

自分で解消できない原因

 自分で工夫したり努力したりすることで解消できる原因もあれば、そうでない原因もあります。先に、後者の方から取り上げます。自分ではどうにもならない残業の原因、それは「仕事の絶対量が多すぎる」、または「自分の能力、スキルではとうてい時間内にこなせない仕事量である」ということです。

 能力やスキルがアップすれば、いずれ解消することができるのかもしれません。しかしそれは一朝一夕にはいかないため、どうしても残業過多が続いてしまいます。この場合は、上司に相談することをお勧めします。会社としても、特定の社員に残業を強いることは本意ではありません。残業代の問題もあります。上司にとっても、それは望ましいことではないのです。正直に現状を説明し、改善してもらうよう、上司に願い出るといいでしょう。多くの場合は、これである程度改善されるはずです。

自分で解消できる原因と対処法

 「仕事量そのものは適性なのに、残業が多くなってしまう」という人には共通点があります。それは「仕事の段取りが下手で、準備不足のまま仕事を始める。仕事の順番を考えない。進捗状況に合わせて臨機応変の対応が取れない」ということです。

 予定表に書き込まれた仕事を、事前に段取りを考えることなくいきなり始め、何があっても予定表の順番で仕事を消化していこうとするため、時間内で消化しきれなくなるのです。実際にそれらの仕事をすべてこなすためには、まず適切な段取りが必要になります。また、状況次第では予定を変更して、仕事の順番を変更する必要も出てくるでしょう。

 残業が多くなってしまう人には、「そうした融通がきかない、決められた順番でしか仕事をしようとしない」という傾向が強いようです。仕事の順番を入れ替えるだけで、効率がずっとよくなるということが少なくありません。つまり、仕事を始める前にしっかり段取りをしておくこと。そして、仕事を進める中で、臨機応変にその順番を入れ替えるということ心がけると、残業はかなり減らせるはずです。


 残業が多くなることは、自分にとっても会社にとってもデメリットです。多くのケースは、工夫と努力でかなり解消されるので、まずは自覚をしっかり持つことが大切でしょう。

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