1. 企画立案に役立つ「アイデア」を発想するために実践したい3つの手法

企画立案に役立つ「アイデア」を発想するために実践したい3つの手法

by Corey Ann
 企画立案に欠かせないのがアイデアです。豊かな発想から得たアイデアは新しい企画を生むきっかけであると同時に、企画内容を形作る核になります。もしアイデアがわかなければ、新しい企画を考えることはできません。

 新しいアイデアは、ただ待っているだけでは生み出すことはできません。様々な手法を用いてアイデアを生み出すことで、より魅力的な企画を立案することが可能になるのです。今回は、企画立案に役立つアイデア発想の手法を紹介します。

1. 似たものを連想する

 形や機能が似たものを考えることで共通点や違いを見つけ出し、新しいアイデアを生むきっかけが生まれます。この場合の似たものとは、全くかけ離れたものであってもアイデアとして活用することが可能です。機能や目的が似たものから転用することで、まったく新しい企画提案をすることもできます。

 一つの単語から連想される言葉をつなげて新しい企画を生み出す方法もあります。テーマに関するキーワードを設定し、関連するキーワードを次々につなげていくことで新しい考え方や企画が生まれるでしょう。

 キーワードの中にネガティブなものやデメリットが含まれた時がチャンスです。そのようなマイナスのキーワードを解消するようなアイデアを見つければ、新たな企画を立案することが可能になります。

2. 常識を逆転させる

 従来のアイデアを逆転させることで新たなアイデアを生み出す発想法です。発送の逆転はよく行われる方法ですが、実際の企画でも効果的な発想法の一つです。「胸は大きいほど魅力的」という考えを、逆転させて生まれたのが「胸を小さく見せるブラジャー」です。世の中には胸が大きいことをコンプレックスに感じている人がいたのですが、それまではその存在は見過ごされてきました。従来の価値観を逆転させることで潜在的なニーズのすくい上げに成功し、大ヒット商品の開発へとつながった一例です。

3. 欠点を考える

 すでにある企画の欠点を考えることで新たなアイデアを生み出す方法です。この発想法は一つのアイデアを補強する目的でも使用できるので、企画そのものを高める効果もあります。欠点を考えるときは一人で考えるのではなく、会議やミーティングなどなるべく多数の意見を取り入れるようにすると効果的です。多くの人の意見を取り入れることでより多角的な視点から欠点をチェックすることが可能になり、一人では気づかなかったような欠点が発見されることもあります。

 ホットプレートができたばかりの頃、鉄板の温度がわからないので料理が焦げてしまう、という欠点が発覚しました。この意見によって「視覚的に温度を確かめる」というアイデアが生まれ、一定の温度になるとランプの表示が変わる、という機能が搭載されました。欠点の指摘がアイデアを生み、問題点を解決する形で企画が生まれたケースです。


 アイデア発想は様々な方法で思考をめぐらすことで活性化します。方法は人それぞれですが、何度も挑戦するうちに発想力が鍛えられ、より良い企画を思いつくことができるようになっていくのです。初めのうちはなかなかうまくいかないかもしれませんが、あきらめずに何度もチャレンジすることが、いい企画を生むための秘訣と言えるかもしれません。

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