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「企画プロモーション職」という仕事が持つ3つの魅力 ——「達成感」や「やりがい」を感じやすい

Shingo Hirono

2014/04/10(最終更新日:2014/04/10)


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by EG Focus
 企画プロモーション職は、ビジネスの中でも花形といえる分野でしょう。重要な役割を担うためプレッシャーの大きい仕事ではありますが、その分やり遂げたときの達成感は大きく、とてもやりがいのある仕事です。企画プロモーション職の仕事にはほかにもいろいろな魅力があります。今回は、企画プロモーション職における仕事の魅力を紹介します。

1. プロジェクト全体にかかわる仕事ができる

 企画プロモーション職の仕事は、プロジェクトの提案から最終的なプロジェクトの完成まで関わることが仕事です。他の部門の仕事が一部分に特化した仕事であるのに対し、企画プロモーション職は、プロジェクトの最初から最後まで関わって全体を仕事の対象にします。

 通常であればプロジェクトの一員として仕事に関わりますが、企画プロモーション職の仕事は自分の手掛けている仕事が誕生する瞬間から完成までをすべて見届けることが可能になります。そのためプロジェクトに対する思い入れが強くなり、より大きな充足感ややりがいを感じることができるのです。

 人は自分の手掛けている仕事の意味を知ることで、より深い仕事に対する思いが生まれます。企画プロモーション職の仕事はその点を考えると、働き手にとって最高の環境で働ける魅力ある仕事といえるでしょう。

2. 大きな成果を出すことができる

 企画プロモーション職の仕事で求められるのは、市場のニーズをくみ取り新しい価値観を提供すること。仕事の対象は市場における顧客全体と幅広く、仕事の成果が大きな形となって現れます。仕事の成果として顧客に与える影響が大きいため、自らの手掛けた仕事がどのようなものであるのかが具体的な形で現れるようになり、仕事に対する誇りを持つことが可能になるでしょう。

 対象にする規模が大きいということは、企画プロモーション職がそれだけ多くの人に関わる仕事であるということです。自らの仕事が多くの人に影響を与えているという事実は、企画プロモーション職の仕事が価値あるものという証明に他なりません。はっきりと明確な形で多くの人に影響を与えることができるのが、企画プロモーション職という仕事の魅力の一つです。

3. イメージを実現できる

 企画プロモーション職の仕事は、自らのアイデアや提案を通じてイメージを形にする仕事です。商品・サービス・デザイン・広告等、様々な表現の形を通じて自らの持つイメージを具現化し、大きな影響を与えることが可能になる企画プロモーション職の仕事は、自己実現をビジネスという形で実現しているということに他なりません。

 ビジネスに自己を反映して社会的な意味を与えることができる企画プロモーション職は、自分と社会とのかかわりをビジネスという手段で表現しているということに他なりません。イメージの実現は企画プロモーション職の大きな魅力であり、他の仕事では得難い達成感を与えてくれるでしょう。


 企画プロモーション職の仕事は様々なやりがいを与えてくれる仕事です。ビジネスや社会とのかかわりを考える中で、自分のパフォーマンスを最大限に発揮出来るのが、企画プロモーション職の一番の魅力といえるのではないでしょうか。

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