1. 立案した企画を実施する際にもう一度見直しておきたい3つのポイント

立案した企画を実施する際にもう一度見直しておきたい3つのポイント

by archer10 (Dennis)
 企画はただ立案するだけでは意味がありません。企画を立案した後、実施して初めて意味を持つものになります。企画を立案していく中で様々なことを検討したつもりでも、いざ実施しようとすると思わぬ落とし穴が待ち受けているもの。また、トラブルが無いように準備万端整えたつもりでも、予期せぬトラブルはつきものです。今回は、企画を立案し、いざ実施する際に気をつけるべきことを紹介します。

1. 条件に変更はないか

 企画立案時に様々な方面から検討しているつもりでも、準備に時間をかけてしまうと、いざ実施しようとしたときに条件が変わっていることがあります。法的な規制や価格の変更、ルール改正などは、年度をまたいだ企画でありがちなトラブルです。企画準備中には検討している要素でも、途中で条件が変更してしまうことは珍しくありません。実施前にもう一度企画全体を見直して、条件が変わっている部分が無いかを見直しておきましょう。

 条件が変わったことに気付かないまま企画を実施した場合、大きなトラブルが起こる恐れがあります。最悪の場合企画自体が中止になってしまいますから、見落としが無いか確認することを忘れないでください。

2. 危機管理はできているか

 企画における危機管理は重要な項目ですが、企画の成功にばかり注意しているとおろそかになりがちなポイントです。何事もなければ必要のない仕事だけに、ついつい加減な対応をしてしまうことが多いのですが、危機管理をしっかりしておかないと小さなトラブルの種がより大きなトラブルへと発展してしまいかねません。企画に関する危機管理は万全の態勢を整えてから実施することを忘れないでください。

 危機管理の内容は大きなものから小さなものまで様々あります。防犯や安全対策のための警備体制や避難経路の確保などは危機管理の基本ですが、雨天対策なども危機管理に含まれる項目です。予想されるトラブルには万全の準備を整え、何があってもいいように備えておきましょう。

3. 誰かに悪影響を与えないか

 企画の目的がなんであるにせよ、思わぬ形で第三者に悪影響や被害を与えてしまう可能性があることを忘れてはいけません。差別・人権侵害・誹謗中傷・風評被害など、様々な形で悪影響を与えてしまう可能性があることを忘れずに、実施前にもう一度企画をチェックして問題点が無いかを確認してください。

 前向きに企画に取り組むのは良いのですが、企画に携わる全員が一方向を向いて仕事をしていると、思わぬ形で第三者を傷つけてしまうかもしれません。特に広告やPRなど、表現に関わる企画の場合はその可能性が高くなります。悪意が無いからといっていいわけにはなりません。企画で誰かを傷つけるようなことをしては、せっかくの企画が台無しになるだけでなく、評価や名誉も失墜してしまいます。実施前は第三者に企画をチェックしてもらい、問題部分が無いかを検討してください。


 企画立案段階では、関係者は一方向を向いて仕事をしているため、企画に潜む問題点を見落としがち。冷静に見直せばすぐにわかるような問題点を見落としてしまうことは珍しくありません。企画を実施する前はもう一度冷静な目で企画全体を振り返り、時には第三者の力を借りてチェックすることが重要になります。

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