1. 英語のプレゼン資料を作成するときに意識すべき3つのコト

英語のプレゼン資料を作成するときに意識すべき3つのコト

by U.S. Embassy Tel Aviv
 プレゼン資料の作成は、日本語でも難しいもの。ましてや英語でなんて…と思われる人も多いでしょうが、英語のプレゼン資料も日本語のものと基本的には似たようなフォーマットなのです。そしていくつかコツを覚えればそれほど難しいものではありません。ここでは、英語でプレゼン資料を作成する時のポイントを話していきます。

1. 会議資料とは違って脇役

 基本的にプレゼン資料は日本のものと同様パワーポイントで作成されることがほとんどです。枚数は会議の長さによりますが、大体一枚を一分で読み終われる程度ですので、持ち時間が10分であれば10枚程度を作成することになるでしょう。

 基本的に英語の会議資料は伝えたいことを延々と文章で書き綴っているものが多くイラストやグラフ等はあまり使用されませんが、プレゼン資料となるとガラッと様子が変わり、とてもシンプルで直接的なものになります。よくテレビの情報番組で見るフリップ、あの程度の情報や図の使い方が近いのではないでしょうか。そして基本的にプレゼンでは話すことが主になりますので、あくまでも資料はそれを補佐するための道具になります。

2. キーワードを書く、文章にしない

 プレゼン資料はあくまでも脇役ですので、書かれるのは必要なもののキーワードとなります。日本のプレゼン資料では文章が書かれているものも多いですが、会議資料のように持ち帰って参加していなかった人々と読み回す可能性のある資料に比べ、プレゼン資料はあまり読み回したりはしないので、プレゼンの内容全てが理解できるものでなくても構いません。

 ただ、後で見返した際に思い出せる程度の内容は必要ですので全く内容が読めないようなものは避けたほうがいいでしょう。あまり、くどくならない程度にシンプルかつダイレクトに伝えられる文言が必要となります。そして、言葉で解説はできるので、できれば資料は表やグラフ、イラスト、画像、動画など目で楽しめたり理解出来たりするものや、少し言葉を添えることによって正確に理解ができるものを作成することが大切です。

3. 主語や冠詞は抜いても良いが慣れてから使うようにする

 また文章を書く際の内容ですが、基本的には長い文章を避け箇条書きやキーワードで書くと解りやすいでしょう。英語で資料を作る際に、主語や冠詞は抜くか否かで意見が別れますが、基本的に抜いても意味が通じれば、抜いたほうが全体的にスッキリします。

 例えば、主語が特定されない場合(I、We、You、Theyのどれを当てはめても内容が成立し意味が通る場合)や、箇条書きの上の段落で主語を特定している場合等は特に重ねて主語を使用する必要はありません。ただ、慣れないうちから主語や冠詞を外してしまうと混乱する恐れもありますので、いずれにしろプレゼンに慣れるまでは、しつこくなければ主語も冠詞も付けておいたほうが無難でしょう。

 また、プレゼン資料に限らず全てのビジネス資料に対しても同じですが、wannaやgonna等の省略文字の使用はビジネスシーンにそぐわないため、避けましょう。


 以上、英語でプレゼン資料を作成する時のポイントを紹介してきました。「英語だから…」と作る前から諦めてしまうのではなく、一度ここで紹介したポイントを踏まえて作成してみてはいかがでしょうか。

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