1. Webサイトの企画を行う上で意識しておくべき3つのポイント

Webサイトの企画を行う上で意識しておくべき3つのポイント

by telmo32
 企業が独自のWebサイトを用意することは珍しいことではなく、むしろ必須といっても過言ではありません。Webサイトは企業側から顧客に対し、直接アプローチをするのに最適の方法であり、費用対効果も優れています。

 Webサイトを企画する時は、従来のマーケティングとは異なる方法を用いる必要があります。Webの特性を理解し、最適な方法を用いて初めてWebサイト企画が有益な結果を生み出すのです。今回は、Webサイトの企画をする際に意識しておきたいポイントを紹介します。

1. 人のこないWebサイトには価値が無い

 Webサイトの企画で最も意識すべきは、訪問者を一人でも増やすこと。そもそもユーザーは、企業側が用意したWebサイトには積極的にアプローチするような行動はとらないのです。Webサイトはテレビやラジオの様な受動的なメディアとは異なり、積極的な意思が無ければ人の目にとまることはありません。なんとなくWebサイトを訪れるユーザーはごく少数であり、ほとんどのユーザーはWebサイトを訪れるどころかその存在を認知してくれることもないということを覚えておきましょう。

 そのために重要なのが、人が集まるWebサイトづくり。一方的なアプローチでは人は集まりません。ユーザーが訪れたくなるようなコンテンツを用意し、体験することで多くの共感が得られるようなWebサイトを企画してください。商品やサービスの顧客はもちろん、将来顧客になる可能性のある層をターゲットにしたWebサイト作りを実現することで、直接的なマーケティング効果だけでなく、長期的な効果も生まれるでしょう。

2. Webサイトの知名度はつながりで高まる

 Webサイト作りのキーワードは「つながり」。Webサイトはすべてのユーザーとダイレクトにつながることが可能なマーケティングであり、共有や共感を生むことができるメディアです。従来型メディアよりもユーザーは企業に対して親近感を感じるため、より強力で効率的なマーケティングを行うことが可能になります。

 Webサイト自体の存在を広めるのにも、つながりは重要です。WebサイトをPRする場合、企業が自ら行う活動には限界があります。Webサイトを利用したユーザーがさらにほかのユーザーに口コミや感想を広めることでより高い認知度を獲得できるため、Webサイトを企画する時はユーザー体験の満足度だけではなく、思わず誰かに伝えたくなるようなWebサイトを目指すべきでしょう。

3. Webサイトの目的を明確にする

 企画段階でWebサイトの目的を明確にしておかなければ、有意義なWebサイトを作り上げることはできません。何のためにWebサイトをつくるのか、まず最初にそれを明確にすることが企画が担うべき重要な仕事です。

 目的を明確にすることで目指すべき方向性が定まり、どのようなコンテンツを提供するべきかといった具体的な方針が立案可能になります。作業を分担して仕事を進める場合でも、最初に目的を明確にしておくことで担当者同士の意思統一が容易になり、意思のずれによるミスを防止することができるでしょう。

 目的が明確なWebサイトは、ユーザーも気軽に利用できるようになり、訪問のハードルが低くなります。どんなに豊富にコンテンツを用意しても、企業側が目的を明確にしなければ、単に使いづらいだけのWebサイトになってしまいます。目的を明確にすることで必要な要素と不要な要素の切り分けが可能になり、よりスマートなWebサイトを企画することができるのです。


 Webサイトの特性を生かした企画を立案するためには、企業側にとって有益なWebサイトではなく、ユーザーにとって利用価値のあるWebサイトを実現しなくてはいけません。Webサイト企画の基本は「利用者本位」です。利用者にとって価値のあるWebサイトを企画してください。

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