1. 【明確に答えられる?】「企画」と「構想」の違いとは

【明確に答えられる?】「企画」と「構想」の違いとは

by Nicholas_T
 企画と構想という言葉があります。広義には同じような意味を持ちますが、それぞれが持つ意味合いの違いというものがあります。たとえば企画に関しては「企画書を作る」や「企画力がある人だね」などという例文ができます。では構想はというと「構想7年で着工に至る」などと使います。今回は、この2つの意味合いについて少し考えてみましょう。

1. 企画とは?

 では企画という言葉はどういうときに使うのでしょうか。ビジネスや会社で企画という言葉は頻出します。あるものごとを企図して計画するのが企画ですが、これは比較的に規模の小さい物語に関して適応される言葉と言えるでしょう。

2. 構想とは?

 それでは構想とはどういったものでしょうか。「構想10年」「大型商業施設の構想」「物語の構想を練る」などが例文です。構想も企画と同じく計画することです。これから実現したいことの内容を考えまとめてイメージを描くことなので方向性としては企画も構想も変わりはありません。

 しかし例文からでもわかるように企画が比較的に短期的、単発的、小規模な取り組みに対して使われるのに比して、構想は期間や規模、スケールともに大きな枠組みで語られることが多いと言えましょう。

3. 企画は常用、構想はここ一番

 上述のような捉え方をすると、企画と構想をどう使い分けるかを考えることができるでしょう。やはりどちらをより多く利用するかというと企画です。単発的に、とっさに企画しなければならない時もくるでしょうし、なにより自己完結できるのが企画です。

 逆に構想する機会というのはそれほど多く訪れるわけではありません。既に述べた通り構想すること自体が比較的に多くの時間を費やすからです。したがって会社や企業の社運をかけてなにかの計画を練るときがきたらそれは立派な構想になるでしょう。日々の業務の中で企画を練りながら、壮大な構想をするチャンスを伺いましょう。

4. まとめ

 企画と構想は、方向的には同じ系統の言葉であると思います。しかし厳密にはこの二つは違います。それは企画と構想の中に詰まっている大小、量、時間がこの二つの概念を峻別するのです。

 企画は比較的に小さな規模で短期間かつ単独で練り上げられるものであり、構想はより大きな規模の物語を多くの時間をかけて形成するものです。その違いをしっかりと認識しておきましょう。

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