1. グローバル展開していく上で生じるマーケティングの課題

グローバル展開していく上で生じるマーケティングの課題

by Fraser Mummery
 グローバル展開におけるマーケティングの課題について少子高齢化が進む日本では、今後市場も次第に縮小していく事が考えらます。更に近年では、新興国や地域から安価な製品の流入もあり、マーケティングにおけるコスト削減や新市場の獲得のため海外に進出せざるを得なくなっています。昔は大企業ばかりのイメージがあったグローバル展開ですが、現在日本の中小企業でも、グローバル展開を目指す企業出てきています。しかしグローバル展開は簡単なことではありません。ここでは、グローバル展開のにおけるマーケティングの課題について説明していきます。

1. グローバル展開におけるマーケティング課題とは

 グローバル展開をする事は、マーケティングにおいて市場を獲得したり、コストを削減できるなど、メリットも多いですが、問題点も存在します。まず始めに拠点が見えないという事が挙げられます。現場が海外に移ってしまえば、「そこで何が行われているのか」という事の可視化が難しくなります。 

 そのため、現地で日本のような管理が難しくなります。日本では全体の状況が把握しやすかったため、高い品質のものの生産が行いやすかったかもしれません。しかし、製造拠点やスタッフが海外に出てしまうと状況は全く見えなくなってしまいます。 

 また、生産ラインの統廃合などの事案も管理しにくいという事があります。生産ラインの管理や計画は通常は迅速に行わなければならないが、直接状況を把握することが難しいため、課題への対処の遅れやロスも出てしまいます。

2. 課題解決のためには?

 グローバル展開に強い会社は各プロセスの責任者が迅速な意思決定を行っています。責任者を各プロセスに置く事により、どの工場のどの工程でエラーが生まれるのか分かるようになります。これは、その場その場での課題の解決に繋がり、動向も担当者が把握できるという事が言えるでしょう。計画系を担当する場合、判断がつかなければ経営層から話を伺います。そして、その時全ての担当者が同じ情報を把握している事で、判断の速度も高める事ができます。

 以上が、グローバル展開のにおけるマーケティングの課題です。確かに困難なことも多いですが、メリットもあります、しっかりと会社の現状を把握し、自社の指針を決めましょう。

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