1. 企業がマーケティングにTwitterを活用する際に注意しておきたい3つのポイント

企業がマーケティングにTwitterを活用する際に注意しておきたい3つのポイント

by Alfonso Jiménez
 最近注目を集めているマーケティング手法といえば、Twitterを利用したマーケティングです。Twitterのユーザは世界で10億人以上といわれており、幅広いユーザーを対象にマーケティングを行うことが可能となっています。

 しかし、Twitterを利用したマーケティングには危険性が潜んでいることを忘れてはいけません。ちょっと不注意なつぶやきをしただけであっという間に「炎上」してしまい、かえって企業イメージを損なってしまう可能性があるのです。今回は、マーケティングにTwitterを活用する際に注意すべきことを紹介します。

1. 対話を重視する

 Twitterの最大の利点は、数多くのユーザーと直接交流が取れるということです。一方的にメッセージを発信しているだけでは、マーケティングの効果は半減してしまいます。顧客や関心を持ったユーザーと積極的に交流し、コミュニケーションをとることが重要です。Twitterを一方的な形でマーケティングに利用してしまうと、単なる広報やお知らせになってしまいます。

 Twitterの本質がコミュニケーションである以上、他者と交わらない姿勢は反感を買ってしまい、かえって企業イメージを悪化させてしまいかねません。積極的にコミュニケーションを図り、ユーザーと企業の間にある心理的な壁を取り除くことを目指しましょう。

2. 無駄なつぶやきを大事にする

 Twitterをマーケティングの手法として利用する場合、よくやりがちな失敗が「有用なメッセージのみを発信する」ということ。有用なメッセージを発信しているのだからいいじゃないか、と思うかもしれませんが、Twitterをマーケティングに利用する目的の一つは、企業に対して親しみを持ってもらうためです。

 有用なメッセージを発信するのはいいのですが、そればかりでは通常の広告宣伝活動との差別化が図れず、単なる広報活動に終わってしまいます。ツイッターでマーケティングをするのであれば、時には無駄なつぶやきや雑談なども発信して、アカウントの個性や人格がイメージできるようにすると、より親しみを持ってもらえるようになるでしょう。

3. 効果を測定する

 Twitterでマーケティングを行った場合、その効果を測定することでより良いマーケティングが可能になります。Twitterにマーケティング効果を知るための指標となる数字は色々あります。例えば、フォロワー数はTwitterマーケティングへの関心度を計る指標になりますし、メッセージのリツイート数を調べればユーザーにとって関心の高い話題を調べることが可能です。またURLを張り付けておけば、流入数を確認することで直接的な広告効果を図ることが可能になるでしょう。

 測定結果をもとにマーケティングの手法を改善していけば、より良い結果が生まれ業績アップや企業イメージの向上に大きく貢献します。


 Twitterマーケティングは参入へのハードルが低く、低いコストで高いマーケティング効果が期待できる手法ですが、失敗した時のマイナスも大きいということを忘れてはいけません。ネットの情報伝達力はとても強い物であり、不用意な一言がきっかけで企業イメージを大きく損なう可能性もあります。

 Twitterマーケティングを実践する時は、担当者はネットユーザーから見れば企業の代表として見られていることを自覚して、不用意な発言をしないように注意する必要があるでしょう。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する