1. ブランドにキャラクター性を与えたことが成功の鍵!LEGOに学ぶ顧客目線のマーケティング戦略

ブランドにキャラクター性を与えたことが成功の鍵!LEGOに学ぶ顧客目線のマーケティング戦略

by Âtin
 LEGOというブロック玩具で子どもの頃、遊んだ事のあるという人も多いと思います。現在もその魅力は衰えていません。なぜそこまで魅力を保ち続けることが出来るのでしょうか。ここでは、そういったLEGOのマーケティングについて紹介していきます。

1. LEGOとは?

 LEGOは、デンマークの玩具会社の事を言い、ブロックの玩具でも有名な会社です。社名の由来はデンマーク語の「Leg Godt」=「良く遊べ」という意味から名付けられました。

 1978年には、日本においても会社が設立され、1980年代には「レゴランド」等のシリーズ商品も展開し、部品の数も次第に増えていきました。1990年代以降にはブロックのみに留まらず、様々なジャンルに展開しています。 

2. LEGOによるマーケティングの考え方〜顧客のために〜

 LEGOでは、商品開発の為に「遊びに無限の可能性」「女の子にも男の子にも」「どの年齢の子どもも夢中になる」「一年中遊べる」「健康的で静かに遊べる」「飽きがこない遊び」「想像力と創造力を伸ばす」「使うほどに遊びの価値が増す」「常に現代的」「安全で高品質」という10のルールがあります。

 また、LEGOが掲げる理念として以下の6つが挙げられます。 

 「想像力」「創造性」「楽しみ」「学習」「思いやり」「質」 

 これらのルールや理念から、一貫して顧客の事を第一に考えたマーケティングを行っていることが分かります。

3. LEGOによるマーケティングの手法

 LEGOのマーケティング手法の一つとして、ストーリーマーケティングが有名です。ストーリーマーケティングとは、ブランドをストーリー化することにより、ブランドにキャラクター性を与えることを言います。

  例えば、ショートムービーにおいても困難を家族や仲間と共に工夫や創造で乗り越えて行くようなプロセスが描かれます。このようなストーリーは、ブランド自身も困難を乗り越え、良い世界を実現するためのヒーローという印象を与えさせ、共感を得る事も出来ます。 

 LEGOのマーケティングの方法は他にも沢山あると思われますが、代表的なものとしてこの手法を挙げました。昔からある価値観やコンセプトに、適したストーリーを与える事で、カスタマーに訴えかける事ができるのです。ストーリーテリングという手法は元あるブランドの価値を更に高める手法として適していると言えるでしょう。

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