1. 経営者なら知っておくべきマーケティングの定義

経営者なら知っておくべきマーケティングの定義

by USDAgov
 マーケティングと言うと、「販促」のように捉える方も多いかもしれません。「セールス>マーケティング」と考える方もいます。 座学に近いマーケティングよりも、自らの足で顧客を開拓するセールスに確実性を感じてしまうのです。しかし、現在は「セールス=マーケティング」の時代です。 よって、今回はマーケティングを知る入り口としてその定義について考えてみましょう。

1. ドラッガーとコトラーの定義

 まず、マーケティングと言えば欠かすことのできないドラッガーとコトラーの定義を紹介します。

ドラッガーの定義

 マーケティングとは、消費者を研究し、消費者が欲しがる製品を消費者が望む方法で供給し、何もせずに売れる状態にすること

コトラーの定義

 市場のニーズを分析して需要と供給がマッチする製品を作り、宣伝、流通などを通して顧客に届け、そこから利益を上げること

 両者には若干のニュアンスの違いはありますが、「消費者ニーズを把握し、適切な製品を適切な供給方法で消費者に伝える」ということに関しては同じです。そして、この「消費者ニーズの把握」と「適切な供給方法」の考案がマーケティングの定義ということになります。 

2. 変容するマーケティングの定義

 上記は一般的なマーケティングの定義と言えますが、現在では新しい定義(考え方)が続々と生まれています。 例えば、企業と消費者がリアルタイムに融合し、より社会的価値の高い製品を作っていくという考え方もその一つです。

 よって、今後マーケティングを考える際は、敏感にそれらの情報をキャッチアップしていく必要があります。 

3. まとめ

 今後はますますマーケティングの考え方やレベルが変化していくでしょう。しかし、「企業がよりよいものを、それを求めている消費者に届ける」という基本定義は変わりません。この基本定義を時代に合った方法で行うために、マーケティングが存在し、マーケティングメッセージを届けるためにセールスが存在するということは常に念頭においておきましょう。

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