1. 転職者が内定企業を辞退する時に気をつけるべきマナー

転職者が内定企業を辞退する時に気をつけるべきマナー


 就職活動をするにあたって、企業を1社だけしか受けないという人はごく稀のことでしょう。新卒者の場合は、ほとんどの人は何十社と受けるのが当たり前のようになっており、転職の場合でも10社程度は受けるという人がほとんどです。

 もしも仮に、あなたが幸運にも2社以上の企業から内定の結果をもらうことができたら、片方を辞退しなければなりません。辞退の仕方にもマナーがありますので、ぜひご確認ください。

1日も早く断りの連絡をいれる

 就職試験において、応募者が多数いる場合は選考が進めば進むほど企業側としては期待感が高まっていきます。そのため、もしも最終選考の面接で内定の結果をもらったのに辞退する場合は、一日も早く辞退する理由を先方に丁寧に話すべきです。

 企業側としても、内定者が断るのであれば次の採用を早くしたいはずです。言い方の例としては以下の通りです。

「この度は、内定いただきましてありがとうございました。面接後に色々と考えさせていただきましたが、今回は大変申し訳ありませんが辞退させていただきます。」

メールではなく電話で伝える

 先述した通り、選考が進めば進むほど企業側からの期待度は大きくなります。最終選考で内定を出した後に、何の前触れもなくメールで辞退の連絡をすると、社会人としてのマナーや礼儀を知らない人だと思われてしまうことでしょう。

 メールは便利ですが、相手に対して誠意が伝わりづらいです。断りの連絡をする際には、必ず電話で伝えることが大切です。一次面接などのようにまだ初期の段階であれば、他にも就職を希望する人がいるかも知れませんしその場合はメールでもでも構わないかも知れませんが、最終面接で内定の結果をもらったのに辞退する場合や、最終面接の前に辞退する場合はメールよりも電話できちんと伝えましょう。

辞退理由を聞かれた場合

 内定結果を辞退する電話をかけて際に、辞退する理由を聞かれることがあります。「一身上の都合です。申し訳ありません。」と伝える方法もありますが、もし第1志望に内定が決まったという理由であれば「ほかの企業に内定が決まったので」と正直に答えても大丈夫です。

 また、面接を受ける中で仕事の内容が思っていたのと違うことに気づいた場合なども、きちんと誠意を持って話をすれば、相手に対して失礼にはあたらないでしょう。

 電話をする前には、辞退の理由を説明できるようにまとめておきましょう。働いていく中で、内定を辞退した会社と関わることがあるかも知れません。しかしその中でも気まずくならないように、どんな場合でもきちんと誠意を持って対応するように心がけましょう。

 転職採用の場合でも、まれに辞退することを見込んで多めに採用する場合もありますが、少なくとも先方に迷惑を掛けることには変わりません。丁重に誠実に、辞退の連絡は伝えましょう。また、自分の中で本当に辞退していいのか良く考えて、後悔しないようにすることも大切です。

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