1. 会社の企画部門に必要な5つの作業フローと押さえておきたいポイント

会社の企画部門に必要な5つの作業フローと押さえておきたいポイント

 仕事には、営業や事務、デザイナーなど色々な種類がありますが、その中で「企画」あるいは「企画開発」など呼ばれる部門があります。

 この仕事は文字通り、ある事柄を推進するための企画を行う部署ですが、例えば、今まで全く手をつけていなかった新規事業の企画という可能性もあれば、今までも自社で行っていた仕事に対して新たな視点から企画を行うというものもあるでしょう。では、一般的な企画職の人達の仕事の進め方とは、どうなっているのでしょうか。

コンセプトを決めるための情報収集と分析をする

 何を企画するのかも分からない状態から、企画部門が動く事は珍しいと言えるでしょう。会社が何の職種でどんな物を扱っているのかという最低限の事は決まっているでしょうから、そこからどんな企画を進めていくのかという事もある程度決まっているものです。

 ただ、これはものすごく大きな枠組みが決まっているだけなので、その中でどんな物を企画していくのかというコンセプトを決めなければなりません。例えば男性向けなのか女性向けなのかなどのコンセプトを決めるためには、まずは、自分たちの仕事がターゲットにしている人達からの情報収集が欠かせません。

 どんな企画も、それが事業の一つになって自社の為に有益をもたらすものでなければいけないので、市場がまさに必要としている事を調査して分析する必要があるのです。つまり、マーケティングを行う必要があるという事です。

何がうけるのかを考える

 情報を収集して市場の動向が掴めました。次は、その動向に沿って一体どんな物が売れるのか、どんな物がウケが良いのかという事を考えていきます。

 情報分析にもテクニックがいりますが、ここで考える事は、企画を仕事とする人にとっては一番の楽しみのことです。アイデア次第では、自分の企画したものが会社の事業として世に出回る可能性がある訳です。これは本当に嬉しい事でしょう。

 どんな物を企画するのか、大体の方向性が決まりました。次は、最初に情報収集を行った様に、今企画している物が世に出回った時にどの位の反応があるのだろうかという事を調査すると良いです。

商品が出来上がるまで見守る

 もちろん、自分たちが企画したものが完成するまで、仕事として使える状態になるまでは、責任を持って中間作業にも携わりましょう。ただし、これは会社の方針によって違うようです。

 実際に企画物が制作段階に移ってしまえば、企画部門はもう口出しが出来ない状態になってしまうという進め方の会社もあるのです。会社の方針なのでどちらがどうこう言えませんが、基本的には自分たちが企画したものは最後まで責任を持ちたいものです。

ユーザーの声を集める

 企画部門において実際に使用した人達の感想、つまりレビューを管理していく事はとても大切な事と言えるでしょう。なぜなら、次の企画につながっていくからです。

 どんなに優れた物であっても、形がある物はいずれ壊れてしまいます。そのため、一つの商品の企画が終わったからと言って、ぬか喜びしている時間はないのです。

声を集計して修正は早めに行う

 例えば、一旦製作してしまうとなかなか修正が効かないという商品やサービスもあるでしょう。しかし、ここでフットワークを軽くして迅速な対応が出来る企業というのは、成功を左右させると言っても過言ではありません。

 色々な商品で、改善版やバージョンアップ版が出ますが、あれは一度購入してもらったユーザーを手放さないための方法でもある訳です。そのため、企画部門には休みがありません。常に何が必要なのか、何が収益アップにつながるのかという事が頭を巡っていないといけない訳です。

 この様な進め方をしていけば、企画という仕事分野が十分に活かされていく事でしょう。ぜひ参考にしてみてください。

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