1. 基本的なマーケティング用語として押さえておきたい「SP」の意味

基本的なマーケティング用語として押さえておきたい「SP」の意味

by Timo Kohlenberg
 自社製品を販売している会社(形になっている物的な商品や、企画開発を行う人材などの人的なものなど全て)にとって、マーケティングは欠かせないものと言えるでしょう。どこにどれだけどの様な需要があるから、自分の会社の製品が世に出ていく事が出来る、この調査が出来ていなければ企業を成長させていくことは出来ません。マーケティングを行う上で「SP」という言葉がありますが、これはどの様な意味なのでしょうか。

SPとは?

 SPとはSales Promotion(セールスプロモーション)の事です。「セールス」は販売、「プロモーション」は販売を促進するために行う活動や、その活動を行う行動を意味します。つまり、商品を購入する消費者に自社の製品や商品を認識してもらい、それを購入してもらうために広告宣伝活動を行う事、またはその活動自体の事と認識しておくと良いでしょう。

SP(セールスプロモーション)はスピードが命

 販売促進活動は、まず、市場をよく理解する必要があります。今、どの様な事を消費者が考えていて、どの様な購入欲求があって、実際に購入するためにはどの様な価格設定をしなければならずに、いつまでその欲求熱が持続する可能性があるのかなど、とにかく自社製品が売れるためには、買ってくれる側の詳細な調査が必要です。

 そして、調べた結果から市場のニーズに合った宣伝広告を行っていくことでプロモーションしていく訳ですが、当然ここにはスピードが求められます。調査に時間がかかっていては、市場の流れに沿う事が出来ませんし、調査は早く終わったとしても肝心のプロモーションが実際に動き出さなければ意味がありません。SPを行い始めた時にはブームが終わっていた…では話にならないのです。

SP(セールスプロモーション)は複合的に動く

 販売促進活動とは、広告はもちろん、人的な販売、そして広報など、色々な要素が噛み合いながら動いていくものです。この活動に関わる全ての社員、外部委託企業などの目的が一致しており、一つの事のために色々な角度から動いていく様にしなければ、勝ち組にはなれません。

 また、当然ながら販売促進活動にはテクニックも必要ですから、がむしゃらに動くのではなく、要所要所でポイントを押さえた動きが必要です。


 以上、マーケティング用語の「SP」の意味を解説してきました。意外と知らなかったという人は多かったのではないでしょうか。ここでは、意味だけでなく「SP」を行う上で大切なことを紹介してきたので、自社のマーケティング活動に役立ててもらえればと思います。

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