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気分よく上司を送り出そう!栄転祝いのメールの書き方

Takeshi Sugiuchi

2014/04/05(最終更新日:2014/04/05)


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気分よく上司を送り出そう!栄転祝いのメールの書き方 1番目の画像
by seyed mostafa zamani
 お祝いのメールは、相手のお祝い事を喜ぶ気持ちを伝えるものです。今までお世話になった身近な人で有るのであれば、とりわけ栄転祝いのメッセージを送りましょう。ここでは、上司の栄転祝いをメールで送る場合の文章の書き方について紹介していきます。

分かりやすい言葉にエピソードを添えて

 栄転のお祝いでは基本的に感謝の気持ちを喜ぶ言葉や相手の体を労わる言葉を加えるとよいでしょう。また、新たな任地で活躍するような喜びの言葉も加えましょう。実際にお世話になった人には、共通のエピソードなども加えると相手に口惜しい気持ちが伝わります。感謝の言葉ははっきりと伝え、それを補強するその人だけのエピソードがあると気持ちの伝わるお祝いメールになるでしょう。

 また、件名は「御栄転おめでとうございます」などのシンプルなタイトルの方がスマートに心が伝わります。

栄転祝いの例文

 では、栄転祝いのメール例文を見てみましょう。これらを参考にしてメールを書いてみてください。

例文1

株式会社○○
○○部部長○○様
いつもお世話になっております。
株式会社○○営業部の○○です。
この度は、本社○○部長に栄転されたことを拝承しました。心よりお慶び申し上げます。

○○支店ご在任中は非常にお世話になり、ありがとうございました。当地を離れてしまわれることは寂しい限りですが、今後とも、変わらずお付き合いを頂けますよう心よりお祈り申し上げます。

健康には十分留意され、新任地でますますのご活躍、御発展を期待しております。
【株式会社○○】
【○○部】【氏名】
【郵便番号】
【住所】
【電話番号】
【メールアドレス】
-----------------

例文2

○○株式会社
○○様
日頃は格別のご高配をいただきまして、誠に感謝致しております。
株式会社○○の営業部○○です。
さて、この度○○支店店長に御栄転されたという事を拝承しました。
これもひとえに、○○様の平素の御努力とご精励によるものと、心からお慶び申し上げます。

今後、更に重責を担われます事から、くれぐれも健康に留意されるようお祈り致します。
なお、別途心ばかりのお祝いの品をお送り致しました。
御笑納いただければ幸いです。

本来であれば、まずはお伺いして御挨拶を申し上げるべき所、まずは略儀にメールにてお祝い申し上げます。
【署名】

 いかがでしょうか。形式を守って、その中であなたの伝えたいことを伝えてください。気持ちのこもったメールで気持ちよく上司を送り出しましょう

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