1. 英語を話すときに意識したい会話の基本パターン

英語を話すときに意識したい会話の基本パターン

 
 英語を話すことは、英語のリーディングやライティングとは大きく異なります。英会話は使われる語彙も会話特有の比較的カジュアルなものなので、他の英語のスキルとは全く違った英語のスタイルであると言えます。

 英会話を難しいと感じてしまう原因は、会話の中で今までに見たことや聞いたことのない単語やフレーズがたくさん出てくるというところにあります。なぜなら、学校で学ぶ英語のほとんどがフォーマルな英語なので、実際話されている英語とはかけ離れているからです。

 英会話を早く学ぶのに良い方法は、会話に良く用いられる単語やパターンを勉強し日常的に話されているカジュアルな英語の会話をたくさん聞くことです。今回は、英会話で意識したい基本のパターンを紹介して行きます。

自分の気分を表現する

 英語を話す時によく出る質問のフレーズがあります。その質問というのは、 「Hello! How are you today? 」(こんにちは。今日はご機嫌いかがですか?)や 「Hi! How are you doing? 」(やあ!元気ですか?)という質問です。この質問に答えるために、いくつかの基本パターンを準備しておくと、とても役に立ちます。

 ニューヨークのマンハッタンなどの大都会では、「元気?」などと聞いても誰も答えてくれない場合があります。しかし、自分が聞かれた時にある程度何を言えばいいかの準備ができていれば次に何を話せば良いかを考えるための時間稼ぎにもなり、自分の気分を相手に伝えることによって会話が膨らんだり、相手との距離を縮めることができるなどの利点がたくさんあります。

 「Great! And you? 」(すごくいいですよ。あなたはどうですか?)と相手に質問を返したり、 「I had to stay in my office until midnight. What do you think? 」と苦笑いをしながら冗談ぽく言ったりすることができます。あまり答えたくない時や何と言っていいかわからない時は、自分の気分は答えずに少し質問を変えて、 「Hello Mike! How are you? 」「you 」を強めに言って切り返すこともできます。

YesかNoか答える

 簡単な事ですが、英会話の中でYesかNoの質問が出てきたらすぐに、YesかNoを答えるようにします。ここに日本人が英語を話す時に陥りやすい問題があります。それは、日本語から英語に訳して話そうとする時に答えが曖昧になってしまい、相手に言いたいことがしっかり伝わらなかったり相手を困惑させてしまうということです。

 しかし、最初にYesかNoを明確に相手に伝えれば相手に最終的な答えが伝わるので、勘違いされてしまうといった問題が非常に少なくなります。例えば 「Did you talk to Mr. Tanaka about the new project? 」(新しいプロジェクトについて、田中さんと話しましたか?」と聞かれたら、まず 「Yes, I did. /No, I did not .」のYesかNoを先に答えます。そして、田中さんとの会話の内容を説明するという流れに入ります。

 ここでご紹介した英語を話すときに意識したい会話の基本パターンは、日常英会話とビジネス英会話の両方のシーンで役に立ちます。特にYes/Noを先に言うことは、英語でのコミュニケーションを円滑にするために必ず意識したいポイントです。

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