1. 【会話で使ってみよう!】英語のイディオムの学び方

【会話で使ってみよう!】英語のイディオムの学び方

by paul bica
 イディオムとは、熟語、慣用句のことで、いくら単語の意味や文法がわかっているからといっても、イディオムがわからなければ、文章の意味を理解することができません。そのため、英語を習得するためにはイディオムを覚えなければなりません。今回は、そのための方法について紹介していきます。

1. 由来を知ることで楽しく学びましょう

 今、イディオムに関する書籍がたくさんあります。また、インターネットでも、「イディオム」と検索すれば、様々な情報が得られます。それらを利用して、基本のイディオムを覚えましょう。

 しかし、闇雲に覚えようとしても、なかなか覚えられるものではありません。そこで、なぜそのようなイディオムが誕生したのか、その由来を知ることで意味が覚えやすくなります。

 例えば、“bring home bacon”(生活費を稼ぐ)というイディオムがあります。これは、イングランドの昔話に、結婚後円満に暮らせた夫婦にベーコンが賞として与えられたことからできたイディオムです。また”go Dutch”(割り勘でいこう)は、大航海時代にイギリスで、「オランダ人はケチだ」というイメージを植え付けるためにできた言葉だそうです。イディオム一つ一つにこのような由来があるので、それらを学ぶことで英語が楽しくなるでしょう。

2. 長文を読みましょう

 基本のイディオムをある程度覚えたら、熟語集を使って、ちゃんと覚えているかどうかをチェックしましょう。そして、長文を読みましょう。イディオムは例文とセットで覚えることが大切です。そして、そのイディオムを使って、自分で文章を作ってみましょう。そうすることによってさらによく覚えられるはずです。

3. 実際に会話でイディオムを使ってみましょう

 いくらイディオムを覚えても、実際に使えなければ本当に覚わったとはいえません。勇気を持って、実際の会話の中にイディオムを取り入れてみましょう。“have butterflies in one’s stomach”(不安で落ち着かない・どきどきする)とか、”take a rain check(on something)”(改めて招待に応じる)、”a piece of cake”(朝飯前)などは、実際に使いやすいイディオムだと言えます。

 間違えて恥をかくことを恐れてはいけません。もしも日本で、外国からのお客さまが、日本のことわざや慣用句を間違って使ったとしても、誰もその間違いを笑ったりはしません。

 例えば、「あなたは顔が広いですね」と言われた外国人が、「顔が大きい」と言われたと勘違いしてしまい、「あなたは狭くていいですね」と答えたそうです。そのとき周りの人たちは、その間違いを指摘して笑うのではなく、「JOKE」として笑ってしまったそうです。それまで勉強したことを自信を持って使ってみましょう。決して、誰もあなたの間違いを笑ったりはしないはずです。

4. まとめ 

 英語は、学んでも学んでもこれで充分ということはありません。ただ、日本語の方が、外国の人たちにとって、難しい言葉です。日本語には、敬語、謙譲語、丁寧語、さらには男性言葉と女性言葉があり、そのうえ文字には、ひらがな、カタカナ、それに漢字があります。

 しかし、日本語で上手に会話が出来て、読んで書くことができる外国人がたくさんいます。それに比べれば、日本人が英語を学ぶことは、さほど難しくはないのではないでしょうか。イディオムも、「難しい」と決め付けず、楽しく学んでいきましょう。

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