1. 覚えておくと役立つ事業計画書を作るときに便利な書式の選び方

覚えておくと役立つ事業計画書を作るときに便利な書式の選び方



 起業するために、これから事業計画書を作成するという人は多くいると思います。事業計画書は複数の書式が設定されているものから、シンプルなものまで幅広くあります。

 そうなってくると、起業しようと検討している人の中には、どの書式のものを選択すれば良いのかを迷う人もいるでしょう。そこで今回は、事業計画書を作るときに便利な書式についてご説明します。

資金や調達方法を詳細に記入できる書式を選択する 

 事業計画書は関係機関に事業の全体像を示すだけでなく、金融機関から融資を受けるために必要になる証明書類にもなってきます。そのため、事業内容などについて詳細に記入する必要が出てきます。

 まずは、事業を起こす際に必要な資金と調達方法を詳細に記入するようにしましょう。例えば、必要な資金の項目では設備資金として内装から外装を改装したのであればその金額も詳細に記述する必要があります。また、商品を仕入れて販売するのであれば商品仕入れの金額を、宣伝活動をしているのであれば広告費も必ず記入します。 

 次に、資金の調達方法についてです。資金の調達方法として大まかに分けて2つあります。1つが自己資金と身内からの融資です。もし身内から何らかの融資を受けた際には、その分も計上して記述してください。そして、日本政策金融公庫や国民生活事業などの起業を支援している団体や期間からも融資を受けていれば、それも記入します。全ての資金、調達方法を記述できたのであれば後は資金と調達金額の合計が合えば終了です。

事業の見通しも詳細に記述できる書式を選択する 

 銀行から融資を受ける際にもう1つ重要項目として、事業の見通しを詳細に記述する必要があります。難しいと思いになる人もいるかと思いますが、意外と簡単に記述することができます。

 まず押さえておきたい所が、創業当時と軌道に乗った後の事を考えておくということです。最初に創業当時に発生した金額(売上・仕入高・経費)についてです。その3項目の内、売上から仕入高と経費を引いた額が利益となるので、その利益を最後に記入します。しかしそれで終了ではなく、次にその計算された証拠を記入する必要が出てきます。なぜその金額が出たのかを詳細に記入しましょう。 

 次に、軌道に乗った後です。軌道に乗った後はあくまでも目安の金額を記入しますが、現実離れした数字を記入することは止めましょう。そのようなことをすると金融機関から怪しまれてしまうので、目安としては創業当初と比べて2倍から3倍程度に収めておくのが良いでしょう。記入方法は創業当初と特に変わるところはありません。 

 基本的なことを押さえれば誰にでも作成できるので、参考にしながら実践してみてください。

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