1. 【就活生必見】これさえ読めば完璧! 就職面接の流れと基本マナーを徹底解説

【就活生必見】これさえ読めば完璧! 就職面接の流れと基本マナーを徹底解説

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 就職活動の「面接」では、人事・採用担当者が就活生の受け答え内容はもちろん、細かなマナーにまで目を光らせている。

 就職面接を通過するために覚えておきたいポイントや面接の入退室マナーなど、就職面接対策として押さえておきたい基礎的なことをチェックしよう。

目次
+ + まずは頭に入れておくべき「就職面接の流れ」
+ + 就職面接対策の基本「入退室のマナー」
+ +  就職面接の前に押さえておきたい「3つの常識」
+ + これで第一印象は完璧! 就職面接で好印象に見せる6ポイント
+ + 個人/集団/圧迫面接どれでも好印象! 状況別・就職面接の対策

まずは頭に入れておくべき「就職面接の流れ」

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 就職面接は、会社のビルに到着した瞬間からスタートしていると考えよう。

 「面接を受ける企業のビルに入ったときからの全ての行動が評価につながる」という意識が大切だ。

 面接の準備から面接を終えて会社を出るまでの就職活動のフローをチェックし、面接当日のシミュレーションをしておこう。

就職面接の流れ①:家を出る前に必ず忘れ物の確認をする

 面接の流れとは直接関係しないが、就職面接での忘れ物はもっての外だ。

 面接に挑む事前準備として、家を出る際には必ず忘れ物がないか持ち物の再確認をしておこう。

就職面接で絶対に忘れたくない持ち物リスト

  • 携帯電話:電車遅延などの不測の事態で面接に遅れる連絡をするために必要
  • 交通系ICカード:スムーズに電車の乗り換えをして面接会場に行くために必要
  • 筆記用具・メモ帳:逆質問の内容、面接の反省点を記録するために必要
  • A4のバッグ:企業からの配布資料や応募書類を入れるために必要
  • 履歴書:面接当日に履歴書を持っていく場合に必要
  • エントリーシート・履歴書のコピー:面接の前に確認するために必要
  • クリアファイル:提出書類をきれいな状態で保つために必要
  • 会場の地図コピー:携帯の充電が切れたときに必要
  • 腕時計:就職面接を行うビル内で時間を確認するために必要
  • ハンカチ・ティッシュ:面接前に身だしなみを整えるために必要

就職面接の流れ②:会社到着後に受付を済ませる

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 会社のビルに着いたときにまだコートを着ていたら、ビルに入る前にコートを脱ぎ、たたんで手に持とう。コートを着たまま建物に入るとマナー違反になってしまう。

 受付する際は、はきはきと快活な受け答えをしよう。名前、大学名、訪れた理由を伝えるのみではあうが、「受付の時点で評価されている」くらいの緊張感を持っておきたい。

 受付の指示に「かしこまりました」や「ありがとうございました」と丁寧な受け答えをすると好印象なので、受付が済んだら会釈することを忘れずに。

 また、ビルに入ったら、携帯電話の電源を切っておこう。マナーモードであってもバイブレーションが面接中に鳴るのは失礼にあたるため、注意が必要だ。

就職面接の流れ③:控え室で面接を待機する

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 受付後、案内係に案内されたら控え室で静かに待っていよう。

 面接会場ではないからといって、面接前の待機中に他の面接応募者と談笑をしたり、携帯をいじったり、音楽を聴いたりすることは控えよう。

就職面接の流れ④:面接室のドアをノックして入室

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 控え室で人事・採用担当者に名前を呼ばれたら「はい!」とはっきり通る声で返事をして、席を立とう。

 面接室に案内されたらノックをして入室し、就職面接がスタートする。

 面接中は常に明るくはきはきとした受け答えと、面接官と視線を合わせることを意識しよう。

就職面接の流れ⑤:面接室から退出する

 全ての質問が済んで面接が終わっても、面接室を退出するまで気は抜けない。

 「ありがとうございました」と丁寧に挨拶をしたら、上着やコートなどの忘れ物がないように荷物を持ち、落ち着いた足取りで退出しよう。

就職面接の流れ⑥:会社のビルを出る

 受付で手渡された通行証があれば、会社のビルを出る際に忘れずに返却しよう。

 ビルを出るまではコートや上着を着たり、携帯電話を操作するのはNG。リクルートスーツを着ている間は、常に会社の人から「候補者」という目で見られているのだ

就職面接対策の基本「入退室のマナー」

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 面接の基本的な流れを掴んだ後は、面接においてミスをしてしまいがちな「入退室のマナー」を確認しよう。就職面接では、入退室においてもいくつかの細かいマナーが存在する。

 入室時のマナーをしっかりと押さえ、心に余裕を持って面接のスタートダッシュを決めよう。

正しいノックの回数は? 入室〜面接開始までの就活マナー

 待機室で名前を呼ばれて面接室に通されたら、以下の手順通りに動いてみよう。

【就職面接】入室時のマナー

  • ドアを3回ノックする
  • 「どうぞ」と促す声が聞こえたらドアを開けて入室
  • 音を立てないようにドアを閉める
  • ドアを閉めたら面接官の方を向き、お辞儀して椅子に向かう
  • 椅子の横で自己紹介をし、深めのお辞儀をする
  • 面接官に座るように言われたら「失礼します」と言って座る
  • 置く場所がなければ荷物は椅子の横に置く

 面接室に入室する前の正しいノック回数は、一般的に“3回”とされている。3回ノックは「入室確認」、2回ノックは「空き室確認」の意味を持つ。

 ノックした後は、必ず一度ドアの方に向き直ってから丁寧に閉めよう。

 ドアを閉めて「失礼します」と入室の挨拶をしたら椅子の横に立ち、「〇〇大学の〇〇です、本日はどうぞよろしくお願いいたします」と簡単な自己紹介をしよう。

〇〇大学の〇〇です。本日はどうぞよろしくお願いいたします!

 面接官から着席の許可を得たら、「失礼します」と一言添えて椅子に座ろう。

 着席の際に面接官から荷物を置く場所の指示がなければ、椅子の横に荷物を降ろせばOKだ。

 ここまでこなせば入室マナーは問題ない。安心して面接本番に臨もう。

面接終了は退室するまで! 面接終了〜退室までの就活マナー

 面接の内容自体ももちろん大切だが、面接会場を出るまで気を抜かないようにするためにも「退室マナー」をしっかりと確認しておこう。

【就職面接】退室時のマナー

  • 椅子に座ったまま「本日はお忙しい中、ありがとうございました!」とお礼を言う
  • 椅子の横に立って再度お礼を言い、深くお辞儀する
  • 荷物を持って、ドアの方に歩く
  • ドアの前に来たら「失礼します」と言い、お辞儀して退室する
  • ドアの方に向き直って、音がならないようにゆっくりとドアを閉める

 面接官の「本日の面接はここまでです」という面接終了のアナウンス後は、着席したまま「本日はお忙しい中、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べよう。

本日の面接はここまでです。

本日はお忙しい中、ありがとうございました!

 起立したら椅子の横に立ち、もう一度改めて「ありがとうございました」と深めのお辞儀をすることを忘れずに。

 荷物を持ってドアの前まで歩き、面接官の方を向いて「失礼します」と退室の礼をし、ドアに向き直って静かにドアを閉めれば面接終了だ。

 ビルを出るまでは気を抜かず、一つ一つの動作が見られているという意識をしよう。

 就職面接の前に押さえておきたい「3つの常識」

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 入退室マナーを守るのは大原則だが、面接では社会人と接するために常識レベルのビジネスマナーも求められる。

 面接官と対峙する前から注意しておきたいポイントや、知っておくべき就職面接の常識をチェックしておこう。

就職面接の常識①:お辞儀をしながら挨拶するのはNG

 お辞儀するときにやりがちな間違いは、頭を下げながら話すことだ。

 「今日はよろしくお願いします」などと挨拶をするとき、声を出しながら頭を下げるのではなく、背筋を伸ばして挨拶の言葉を述べてから頭を下げてお辞儀をしよう。

 また、お辞儀には「深いお辞儀」「会釈程度の浅いお辞儀」がある。場面ごとに最適な角度でお辞儀をしよう

【面接シーン別】お辞儀をするときの「礼の角度」

  • 会釈(15°):椅子に座る前の「失礼いたします」
  • 会釈(30°):入退室時の「失礼いたします」、自己紹介の「本日はよろしくお願いいたします」
  • 会釈(45°):面接終了時の「ありがとうございました」

就職面接の常識②:起立・着席時は背筋を伸ばす

 面接中の姿勢は候補者の印象に大きく影響する。

 猫背の応募者と背筋がピンと伸びた応募者。この2人が並んでいたら、自信があるように見えるのは後者で間違いない。

 椅子に座る際は、座面の半分くらいの位置に腰かけよう。椅子に座ったらあごを引き、肩を後ろに引いて胸を張るといい。

 男性はこぶしを握って膝の上におき、女性は両手を重ねて膝の上に。女性は足を閉じて膝がつくように心がけよう。

 男性も、足の開きすぎには注意が必要だ。

就職面接の常識③:服装は基本的に「リクルートスーツ」

 就職活動での面接は、リクルートスーツを着ていけば困ることはない。

  注意が必要なのは、「私服で構いません」「自分らしい服装でお越しください」などの指示があったとき。迷ったらスーツやオフィスカジュアルを選ぼう。

  「私服でお越しください」と企業に私服を指定されたら、カジュアルになりすぎないよう、ジャケットにスラックスなどのパンツ、丈が長めのスカートなどで上品にきめよう。

面接前にチェック! 就職面接に適した身だしなみ

  • スーツやオフィスカジュアルなど、指定された服装が整っている
  • スーツのしわは伸ばしてある
  • 爪を短く切ってある
  • 靴はかかとがすり減っていたりせず、よく磨いてある
  • 寝ぐせは直してあり、前髪で顔が隠れていない
  • 長い髪はまとめてある
  • 就職面接にふさわしいナチュラルメイクができている(女性の場合)


これで第一印象は完璧! 就職面接で好印象に見せる6ポイント

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 就職面接のマナーと常識が備わったら、あとは印象と面接内容を極めるのみ。

 長時間の就職面接で好印象を狙うには、目線や表情、相槌の打ち方、話す声の調子など、押さえておくべきポイントがある。

 面接練習をする際には、以下の6項目をチェックして面接官からの好印象を狙おう。

就職活動の面接で好印象に見せる6ポイント

  • (1)自然な微笑みで明るい表情を作る
  • (2)目線は常に面接官の目を見て、アイコンタクトを意識する
  • (3)背筋を伸ばして姿勢よく保つ
  • (4)質問を聞くときは自然に相槌をうつ
  • (5)伝わりやすい大きさの声、程よいスピードではきはきと明るく話す
  • (6)履歴書などの書類を渡すときは両手で渡す

面接内容を極めたい人必見! 成功するための自己紹介&自己PR

 就職面接での基本的な流れ・マナーに関すること以外に、「自己紹介」や「自己PRの作り方」を知りたいという人は、ぜひ以下の記事を参考に具体的な面接内容を極めていってほしい。

個人/集団/圧迫面接どれでも好印象! 状況別・就職面接の対策

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 就職面接を攻略するポイントやマナーはどんな面接にも共通することだが、就職面接は「集団面接」と「個人面接」の2パターンが存在する

 持ち時間もアピールポイントも異なる集団面接と個人面接、対策を知らないと戸惑ってしまう「圧迫面接」……。それぞれの面接で印象を残すための基本的な対策について紹介しよう。

 先ほど紹介した「就職活動の面接で好印象に見せる6ポイント」と合わせて覚えておいてほしい。

就職面接が「集団面接」だったときの対策

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 面接官がふった質問に1人ずつ順番に回答していく「集団面接」では、同時に面接を受ける人数は2〜5人前後。

 1回の質問に対する1人あたりの回答時間が1~2分程度の集団面接は、一次面接として行われることが多い。

 全ての質問を合わせても自分が話せる時間は5分程度と、個人面接と比べて集団面接はアピール時間が少ない。

 些細なことで減点されないように基本マナーなどのポイントを押さえ、短時間でも印象を残せるように表情や姿勢などに気を配ろう。

就職面接が「個人面接」だったときの対策

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 二次面接や三次面接に多い「個人面接」では、1人あるいは複数人の面接官に対し、候補者は1人。

 個人面接は集団面接と比べると、自分をアピールする時間が長いが、質問に対する受け答えから態度にいたるまで、面接官が候補者の欠点をチェックできる時間も十分にある

 基本的なマナーは確実に押さえた上で、面接で受け答えする内容にも磨きをかけて面接通過を目指したい。

就職面接が「圧迫面接」だったときの対策

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 「迫面接」は、採用担当者である面接官が応募者の学生に高圧的な態度をとる面接のことだ。

 圧迫面接は「わざと圧迫することで、厳しい状況で応募者の学生が対応できるかどうか」を見る面接である場合が多い。

 万が一圧迫面接に当たってしまったときは「これはストレス耐性をみているんだな」と冷静に対処しよう

 意図もなく理不尽な態度をとる面接官もいるかもしれないが、多くの圧迫面接は意図があって行われている。

 圧迫面接に負けず、落ち着いて自分の魅力を伝えることに集中しよう。


 就職面接は緊張してしまいがちだが、面接における一般的なマナーや段取りを事前に押さえておけば、準備に取り組んだ時間の分だけ不安を取り除くことができるだろう。

 「これだけ準備したのだから大丈夫だ」と自信が持てるようになるまで練習を行い、強く前向きな気持で就職面接に臨もう。

 しっかりと準備を行い就職面接を突破することができれば、きっと自分にとって最適な企業と出会えるだろう。

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