1. 英語を仕事で使うために学んでおきたい基礎と勉強の手順

英語を仕事で使うために学んでおきたい基礎と勉強の手順


 仕事をしながら英語を学ぶということは、相当の努力が必要です。企業によっては、ネイティヴの先生による英語の授業を無料で社員に受けさせているところもありますが、仕事が終わったあとで英語の勉強をするということは、かなり大変です。

 授業を受ける気はあっても、残業があって受けることがでない日が続いたりするとやる気も失せてしまいがちです。仕事が休みの日に英会話スクールに通うことができればよいのですが、ネイティヴの先生に学ぶとなると授業料は高額です。自分で勉強の仕方を工夫して、毎日無理のない程度にコツコツと学ぶことをおすすめします。

まず基礎を学ぶことが大切

 学生時代に英語が苦手だった人は、基礎が分かっていない人がほとんどです。そのような人は、まず基礎から始めなければなりません。中学校3年間で習ったことを、ぜひもう一度勉強しなおしてみましょう。なぜなら、この中学校3年間で習ったことこそが“英語の基礎”だからです。

 1日に10分でも15分でも、自分の出来る範囲で毎日続けましょう。ただノートに書いているだけではいけません。必ず声に出して発音することがポイントです。電子辞書やインターネットを活用して、ネイティヴの発音を何度も聴き何度も真似て発音することが大切です。

英語を聴くことを習慣付ける

 ある程度基礎が分かってきたら、英語を毎日耳に入れるようにします。洋楽や英語のCDを、意味がわからなくてもとにかく毎日聴くことです。

 英語と日本語を交互に聴くことのできる英会話教材ならば、さらに効果があります。何度も繰り返し聴いて真似ているうちに、自然に英語が身につきます。ただし、それは“英語の基礎“が分かっていてのことです。英語を聴いてその意味が分かって、自分で発音できるようになると英語が楽しくなります。”毎日コツコツ”が本当に大切です。

英語を実践で使う

 英語は実際に使えなければ、“英語ができる”とはいえません。外国からのお客さまに、勇気を出して話しかけてみましょう。基礎が分かっていてある程度英語が聴き取れるようになっていれば、自信を持って話しかけてみるべきです。

 失敗して恥をかいても構いません。むしろ恥をかくことで、英語は上達するものなのです。話しかけられたその人も、きっと喜んでくれるはずです。もしも自分が外国で一人ぼっちで困っているときに、親切に話しかけられたら嬉しいですよね。それと同じです。

 もしも自分が常に外国の人と接する可能性のある仕事をしているのであれば、英語でのどのような質問を受けなければならないのかがある程度予想がつくはずです。そのため、予測できる質問とその答えの何パターンかをあらかじめ覚えておけばよいのです。もちろん、予想とは違う質問もあるので、そのときはそのときで対処するしかありませんが、準備をしているのとしていないのでは大きく違います。とにかく自信を持って英語を話すことが大切です。

 英語は、基礎さえしっかりと分かっていれば後は実践あるのみです。失敗を恐れていてはいけません。もしも相手の言うことが解らなかったら、はっきりと“I’m sorry, I can’t understand you.” と言いましょう。うやむやにして、分かったような顔をしていてはいけません。誠意を持って話せば、その誠意は必ず相手に通じます。

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