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マネージャー職を目指している人が心得ておきたいこと

Kazuhiko Tanabe

2014/04/03(最終更新日:2014/04/03)


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by Thomas Leuthard
 マネージャー職というのは、上昇志向の強い人なら特に、将来目指している人も多いのではないでしょうか。今回はそんな、マネージャー職を目指している人に必要な心得を紹介していこうと思います。

チーム全体の作業進捗を常に把握する

 マネージャーは多くの部下と仕事を管理する立場で常に仕事がスムーズに進んでいるか目を光らせる必要があります。自分がマネージャーの下で仕事をしている立場でも、自分の仕事だけに気を使うのではなく回りの進捗も気にかけ、「自分の仕事はスムーズに進んでいるが回りの仕事が遅れているので手伝おう」とか「回しの仕事が遅れている原因はどこにあるのか」など、チーム全体に気を配りマネージャーが出席している会議の場などで、問題をどのように改善すれば良いか提案する「クセ」を身につける事が、将来マネージャー職になるためには必要です。

チームメンバーとコミュニケーションを頻繁にとる

 会話というコミニュケーションは仕事をする上で非常に大事です。一日中、誰とも話さず黙々と作業する仕事もありますがほとんどの場合、仕事をする上ではコミュニケーションをとると思います。チームのムードメーカーとまでは言いませんが、元気がない人や困っている人に「大丈夫?」と声をかけるだけで、助けられる人もいますし自分が困っている時には、逆に助けて貰えるかもしれません。

 そんな誰とでもコミュニケーションが取れて、違う部署の人とでも良好な関係を構築していることがチームで発生した色んな問題を解決する必要がある、マネージャーに求められる資質です。マネージャーは、大人数のチームを使って様々なプロジェクトを動かして利益を出す必要があります。自分一人では限界がある事を成し遂げる為には、チームの強力が必要なので自分以外の人が最大限のパフォーマンスを出せるようコミュニケーションを頻繁にとり、特定の人に作業が集中していないか仕事の進捗を常に把握する心構えを今の内から身につけていると、マネージャーとしては上出来だと思います。

 以上のことを意識して、是非マネージャーという立場を目指してみてください。

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