1. 「英語を話すのが苦手だ…」ということを相手の外国人に伝えるときのポイント

「英語を話すのが苦手だ…」ということを相手の外国人に伝えるときのポイント

by Dave Heuts
 英語を話さなければならない機会が訪れ、それでもあなたの苦手意識が消えず準備が出来ておらず自信がない場合、それを相手に伝えたほうがいいのか?言わずに話してしまうべきなのだろうか?と色々悩むことでしょう。

 基本的に外国人が日本語を話すときに、日本語が苦手だと前置きをするというような話は聞いたことがありませんが、あなたにとってはただでさえ苦手な英語、それをビクビクしながら話すなんて針のむしろです。思い切って相手に伝えてしまってその後少しでもリラックスできるなら伝えてしまったほうがいいでしょう。ということで、そんな時にどのように相手に伝えればいいのかについてお話します。

練習して流暢に話すと、相手は勘違いする

 最初の挨拶くらいはきちんとできるようにしよう、と前日に挨拶の練習をして備え、当日挨拶を滞りなくしてさて本題へ、となったところで相手の英語のスピードについていけずチンプンカンプン…そんな経験はありませんか?

 挨拶をきちんと練習して流暢に挨拶をしてしまうと、それを聞いた相手はあなたの英語力をとても高く評価します。そしてそのレベルに合わせて話をし出します。流暢に挨拶するのは、その後のあなた自身を追い込む原因になってしまいます。逆を考えてください、日本語の流暢な外国人には普通に話しを返し、逆にたどたどしい日本語で話してくる外国人には単語を簡潔化し並べてゆっくり教えてあげませんか?それと同じです。

 あくまでも苦手な英語を話すのであれば、苦手意識が消えない雰囲気、つまり下手に英語を話す必要があります。ゆっくりはっきり相手に伝わるように、そして慣れない雰囲気を存分に出して話をすると、相手もその感覚に合わせてゆっくりはっきり話してくれるようになります。

一言いっておくと楽になる

 それでも不安な時は、会話が始まる前にこう言いましょう、「My English ability is not native level, So if I make some mistakes, please be patient.」(私の英語はあまり上手ではありません、なのでもし間違えても辛抱強く聞いてください)。

 もしくはifから後を、「If I say something wrong, please don’t be offended/take offence.」(英語が上手ではないので、もし間違えたことを言っても気分を害さないでください)。よく「I can’t speak English.」と言っている方がいらっしゃいますが、外国人に「日本語話せますか?」と聞くと「こんにちは」や「いただきます」の数語しか話せなくても日本語が話せると答えます。その中で、あなたが英語で「英語が話せない」と宣言するのはとても奇妙に映ります。

 また、ビジネスシーンでこれを宣言してしまうと、相手は自分と取引するのに英語が話せない人物を送り込んだと、少し馬鹿にされた風に思う人もいるので気を付けましょう。

分からないことをそのまま流さない

 そして会話中に相手の話していることが解らなくなったら、混乱していますという顔でアピールした後に、「Pardon?」(え?すいません?)、「What do you mean by that?」(それはどういった意味ですか?)、「I’m not following you.」(会話についていけていません。)といったように、相手の話すタイミングに合わせて言ってみると良いかもしれません。


 なかなか苦手な英語を使用しなくてはいけないというのは、ストレスフルな環境かもしれません。しかし、何事も経験。場数を踏めば、上手にコミュニケーションがとれるようになっているはずです。

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