1. あらゆる組織のマネージャーが行なうべき仕事の内容

あらゆる組織のマネージャーが行なうべき仕事の内容


 企業のマネージャーの役割は、部下一人一人の能力を把握し、彼らの能力を最大限に引き出して組織としての業績向上に結びつけることです。では、その役割を担うためにマネージャーにはどのような仕事内容があるのでしょうか。

 マネージャーには、3つの重要な仕事内容があると思います。1つ目は、部下を知ること。2つ目は、部下の目標を設定すること。そして、最後が部下のモチベーションを維持することです。それでは、それぞれについて見ていきましょう。

部下を知る

 マネージャーの重要な仕事の1つ目が、部下を知ることです。部下を知るには、特にある人物が自分の部下となった初期の段階で、その部下と意識して普段よりも多めのコミュニケーションを交わす必要があります。

 そのコミュニケーションを通して部下がどのような性格と能力を持ち、何に重きをおいているのか見極める必要があります。もしかしたら、コミュニケーションだけでは十分に把握できないかも知れません。その時は、部下と一緒に飲み行ったり、カラオケに行ったりと違う方法で部下の一面が知れるような機会を作る試みも必要になると思います。

部下の目標の設定

 2つ目のマネージャーの仕事は、部下がそれとなくどういった人物か分かった時点で、その部下にあった目標を設定しておくことです。

 ただ闇雲に部下に仕事をさせても、部下の生産性は上がってきません。部下が何のためにこの仕事をするのか、部下の将来のキャリア等も含めて明確に説明する必要があると思います。部下も自分の目標が決まれば、今度は自分でどのようにすればその目標を達成できるかを自分で考え行動し始めます。

部下のモチベーションの維持

 目標に向かって自分でそれなりに試行錯誤を繰り返しながら努力する部下が、その途中行き詰まったり問題を抱えたりすることがあると思います。そういった時に、部下のモチベーションを落とさないように、適切なサポートをするのが3つ目のマネージャーの仕事です。

 部下が気を落としている時にマネージャーが真剣に話にのったり助言したりするだけで、部下もかなり勇気づけられモチベーションも維持できるものだと思います。また、部下が目標を達成した時にはきちんと評価し、部下が次に目標に向かってまた頑張ってやっていこうと思えるようにして、モチベーションをコントロールするのもマネージャーの仕事だと思います。

 企業のマネージャーが行う仕事内容は、まずは部下を良く知ることです。そして、部下にあった目標を設定し、部下が自分で目標に向かって歩き始められるような環境作りをすることです。

 部下が行き詰まったり問題を抱えた際には、部下のモチベーションが落ちないなようにマネージャーは適切なサポートを行います。部下の進歩と共に部下の仕事内容が変わってくることはありますが、マネージャーのこれら3つ仕事内容は変わることはありません。なぜなら、部下の能力を最大限に発揮させるのがマネージャーの役割だからです。

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