1. クラウドを活用することによって顧客管理を便利にするための方法

クラウドを活用することによって顧客管理を便利にするための方法

 企業や個人の顧客管理の方法で一般的なのは、エクセルなどの表やグラフを使う場合がほとんどではないでしょうか。エクセルは、そういった表計算やデータのグラフ化に優れている点や認知度の高さ、利便性の良さといった面から現在に至るまで広く使われていると思います。

 しかし顧客のデータや他の管理項目が増えて来ると、その項目の多さから横や縦へのスクロールの幅が増えて来るため、画面が見づらくなってしまうという点があります。また、そうした横や縦の長い移動により、様々な見落としや見間違いも出て来る可能性も考えられます。

 顧客管理データや項目が多い場合、こうした事から「エクセルは苦手」と感じてしまう場合もあるのではないかと思います。しかし、現在ではこうした顧客管理をクラウドシステムを利用する事で、簡単に見やすく様々な端末から閲覧が出来るなどといったサービスが増えてきており、そうしたサービスを利用している企業も多くなってきています。

クラウドシステムを利用した顧客管理

 クラウド型の顧客管理を行なえば、どういった変化があるのでしょうか。まず、エクセルなどのローカルシステムの場合、社内でデータを共有設定していたとして、2回線で電話がなってしまった場合、「同時に顧客のデータを見られない」という状況が発生してしまいます。

 編集にしても同様の事が言えるでしょう。また、セキュリティーの面でもいくつかの問題点が考えられます。Microsoft officeの最新バージョンでは、様々なセキュリティーモデルがあり、マクロの有効無効やデジタル署名の有無などが備えられています。そういった設定を活用すれば防げる面もありますが、パスワード設定など社内全体での管理となると、大なり小なりのヒューマンエラーも考えられ、様々なリスク面で考えると回避は難しいことが言えるでしょう。

 また、外出先で急なデータ閲覧が必要となった場合その確認も行えない状況となってしまいます。そうした事が、クラウドであれば可能になります。

クラウド型顧客管理サービスを利用する

 顧客の管理範囲は多肢にわたらなければなりません。クラウドを利用すれば「いつ、だれが、何を、いくらで購入し、どこの地域の人」かを把握する事が可能となります。また、そうした検索作業も簡単に行なう事が出来ます。名前からの検索は、もちろん「◯年◯月に○○をいくらで買った人」といった具合に検索範囲もしぼる事が
可能にもなります。

 そうした顧客管理を行う事によって、自社製品販売におけるマーケティングにも大いに効果が期待出来ます。過去の販売履歴を閲覧し、その特定された商品を好む顧客に対してターゲッティング販売が可能になります。ある商品に特化したキャンペーンなどを行う場合などは、顧客の中の見込み数も把握出来、効率よく販促を行う事が出来るのも、クラウド型顧客管理を行うメリットとしてとても重要なのではないでしょうか。

 また、そうした管理を行なう事により顧客管理における入力時などの、小さなミスを未然に防ぐ手立てとしても有効であると考えられます。クラウドを有効活用して、より便利な生活をおくってみてください。

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