1. ビジネスマンに必要な英語の語彙数の目安【ネイティブと話すためにはどれくらい必要か?】

ビジネスマンに必要な英語の語彙数の目安【ネイティブと話すためにはどれくらい必要か?】

by Wonderlane
 英語を勉強するにあたり、どの程度の語彙を習得しておけばビジネス英語として成立するのでしょうか?自信を持って、ビジネスシーンで英語を使える目安となる語彙数を考えるというのは、とても難しいことだと思います。例えば、それが日本語であってもどの程度の語彙を、私達が現在知っているかというのは難しいことです。そこで、その業務内容にもよるかと思いますが、一般的に目安となる語彙の数について考えてみようと思います。

ネイティブが持つ語彙数は

 まず、ネイティブスピーカーの持つ語彙数がいくつかを考えていくと、大体30歳の成人で27000語。ちなみに日本人の成人は、50000語程度のボキャブラリーを持っているとのことですので、今知っている日本語の54%の英単語を持てば、ネイティブと同じ語彙数を持つことになります。(話せるかといったらそれはまた別の話です。)

 したがって、できれば20000語程度の語彙を持っている、もしくはそれより少なくともカバーできる機転があれば、何不自由なくネイティブとして会話ができることになります。

 世界で英語を第二言語として使用する人々のボキャブラリー数はというと、平均が2500~10000だそうです。日本人の統計は出ておりませんが、大体最低でもこの程度の語彙数を世界の人々は持っているということになります。

新聞を読むための語彙数

 それでは、ビジネスマンとしてどの程度の語彙数が必要かというと、まず新聞を98%理解するのには、8000語程度(固有名詞を除く)の英単語の理解が必要なのだそうです。新聞に書いてあるような時事を会話するなら、8000語程度のボキャブラリーが必要になります。

 これが例えば小説になると7000~12000語程度の語彙数が必要。ちなみに英検1級に出題される語彙数が8200語程度、準一級で6000語程度、二級で2800語程度、TOEFLで6100語程度、ケンブリッジ英検C2で5000語程度、TOEICで3700語程度ですので、英語検定で行われている各種テストは、一般書で使用されている語彙数よりもだいぶ少ないことがわかります。

 また、テレビのニュースはというとCNNニュースで5000語程度、ABCニュースでも5000語程度です。映像があり目から入る情報が増える分、耳からの情報は減るということです。

あなたの語彙数は?

 それでは現在のあなたの語彙数はどの程度なのでしょうか?今インターネット上でも簡単なテストであなたの語彙数がわかるアプリケーション等が沢山あります。「英語語彙数測定ツール(ソフト)」と検索すると、無料でできる語彙測定のアプリが沢山出てきます。VocabularySizeTestのVOCABPROFILE(BNC)で出題数の頻度が高い14000語のうち、どの程度の割合を知っているかといったような実用的なテストができるツール等もあるので、一度計測してみるのもいいかもしれません。


 総合すると、会話のレベルにもよりますがビジネスシーンでネイティブとある程度理解し合って会話ができるのは、大体10000語程度ではないでしょうか?大学入試に必要な語彙数が8000~12000語ですので、本来であれば高校までの英語をしっかりと習得していれば、あとは専門用語だけ覚えれば会話ができるということです。

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