1. 簿記検定に合格するために意識しておきたい勉強の手順

簿記検定に合格するために意識しておきたい勉強の手順

 現在では経理ソフトにクラウドを用いる会社もあり、簿記知識が無くても誰でも簡単に簿記を行うシステムが構築されています。

 しかしその中でも簿記の知識を知っておきたいという人もいますし、未だにアナログで簿記を行っている企業もあります。また、簿記2級や3級は取得しておけば実務で使える資格として履歴書にも書く事ができるでしょう。

 ここでは、新たに簿記を習得しようという方のために簿記の勉強方法や手順についてご紹介していきます。

簿記2級・3級を独学で勉強する手順

 簿記検定を受験する場合は、仕訳の処理のスピードが大切になります。仕訳の勉強法としては、「簿記検定ナビ」で無料配布している仕訳問題対策等を用いる事がお勧めです。

 仕訳対策は、通勤時間やお昼休みなどちょっとした時間を有効活用して行ないます。就寝前に覚えると短期記憶から長期記憶に変わり、頭に定着しやすくなるため寝る前の勉強も有効です。

 どうしても間違えてしまう問題がある場合には、その部分だけをまとめ自分専用の教材を作ります。間違いノートを読み込めば、自分はどの部分にひっかかるのか・ミスするのかというパターンが具体的に見えてきます。それらを意識的に改革していくことによってうっかりミスを防ぐ事ができたり、作者が問題を作る思惑も見えてきます。

 簿記検定に合格するためには、得意なところをいくつも作っていくよりも苦手な論点を克服していく方が点数に繋がりやすいです。弱点部分をしっかり押さえ、意識改革していく事が必要です。

直前になって勉強すること

 直前になったら、実際に予想問題集を使用して問題を解いていく事がおすすめです。実際に予想問題集を解く事は、本番と同じように試験が行えるという意味で本番でも安心して試験に臨めるようになります。総合問題を解く場合には必ず下書きを行ないますが、無駄な下書きは無いかのチェックが必要です。

 受験用紙に勘定科目や金額をきちんと書く必要はありません。「現金」なら「ゲ」と省略して書くなどして、時間短縮を図りましょう。過去問や予想問題集を解く際にはきちんと時間を測ります。制限時間を設ける事で、時間内に解けるかどうかの確認にもなるからです。試験で無くとも、時間いっぱいまで気を抜かず本番同様見直しを厳密に行なってください。

 以上が簿記の勉強の手順になります。しっかりと対策を行なって、本番で成功できるように事前対策はきちんと行っておきましょう。社会人であれば特に勉強を行う時間は少ないですが、効率よく合間の時間を用いて勉強することが大切です。

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