1. 大きく2パターンある簿記の勉強のやり方

大きく2パターンある簿記の勉強のやり方

 一般的な簿記の勉強のやり方については、大きく2パターンに分かれます。それは、参考書をもとに自分で勉強する独学のやり方と、専門学校に通学して簿記の講座を受講するやり方です。

 ここでは、勉強方法として独学か専門学校に通学する2パターンのメリット・デメリットの紹介と、試験から遡っての受験スケジュールに沿った勉強方法を紹介します。

簿記の勉強を独学でする時のやり方

 簿記の勉強を独学でするやり方には、参考書が必要になります。書店で市販されている簿記の参考書で十分に勉強でき、中には過去問題集のみの参考書もありますので、こちらも試験対策として購入することをオススメします。

 1から独学で勉強する場合、試験のスケジュールは考えずに簿記の知識を得ることに集中するやり方で勉強を進めます。簿記の基礎や応用の知識が身についてきたら、制限時間を設けた問題集を解いていきます。制限時間を設けた問題集を解いていくことで模擬試験として捉え、間違った問題について復習する勉強を繰り返します。問題集を数多く解いていくことで、弱点ポイントと復習するところを徹底的に勉強することになり、基礎と応用の知識が身についていきます。

 簿記の範囲の知識が身に付いたところで、簿記試験に出題された過去の問題を模擬試験形式で勉強していきます。実際に出題された問題を制限時間を設けて解いていくことで、問題の傾向や受験する緊張感を体感することも必要です。

 過去問題を解いていく時に試験が6月か11月のどちらかを受験するかによって、勉強スケジュールを遡って計画を立てる必要があります。実際に受験する時は、模擬試験の時の緊張感と比べ物になりません。自信を持つためにも過去問題を完璧に解けるくらいにしておくことで、落ち着いて簿記試験を受験することができます。そして、試験日まで弱点を復習する時間も必要なので、試験前1カ月は模擬試験形式の勉強方法のみをする人が多いです。

 自分でスケジュール管理や勉強方法も考えなければいけないものの参考書代のみで勉強できるので、コストをかけずに勉強する方法を考えている方は独学をオススメします。

専門学校に通学して簿記の講座を受講するやり方

 専門学校に通学して簿記の講座を受講するやり方は、試験日から遡って勉強スケジュールが組み立てられています。受講代を支払えば誰でも簿記を勉強することができ、最初から勉強内容やスケジュールが決まっているのでそれに沿って勉強することになります。

 分からないことはすぐに聞けることができ、受講による勉強方法は確実に知識を得ることができます。独学の勉強方法と比較すると、受講代を支払わなければいけない分お金の負担が強いられます。しかし、勉強していく中で分からないところがあれば先生に解説を求めることができるので、分からないところを聞ける環境があることは独学にはありません。

 試験日に近づくと、実際の試験会場に似せた環境の中で他の受講生と一緒に模擬試験を行なう機会があるので、緊張感と制限時間の中で解いていくことで、試験の雰囲気に慣れる環境も専門学校で受講するメリットがあります。

 お金の負担を軽くしたい方は独学をおすすめしますが、試験への合格のためによりしっかりと勉強したい方は専門学校に通学することをおすすめします。

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