1. 【2つの成功事例から学ぶ】企業がクラウドサービスを活用することで得られる効果

【2つの成功事例から学ぶ】企業がクラウドサービスを活用することで得られる効果

by The Wolf
 近年ではクラウドサービスの利用も一般化してきており、大手のみならず中小企業の多くもそのサービスを利用することとなっています。システムの移行や構築に多少の時間やコストが必要なものの、一度移行を完了させてしまえば従来に比べ2割〜3割のコスト削減が見込めるクラウドサービスは、利用する価値が十分にあるでしょう。

 しかし、導入する際にはしっかりとしたクラウド戦略が必要とも言われており、これがないとメリットが小さいばかりか、下手をすればデメリットのほうが大きくなる可能性もあるのです。

 漠然としたイメージのみで導入することは、コストの面でもセキュリティの面でも企業を圧迫することとなりかねませんので、しっかりとした成功イメージを持ち、確信を持って導入することが必要となります。そこで今回は、成功イメージに繋げていけるよう、企業がクラウドサービスを活用して成功した事例をいくつかご紹介していきたいと思います。

東芝のグループコミュニケーション

 東芝グループはMicrosoft Lyncとともにユニファイドコミュニケーション基盤という、クラウド基盤サービスを構築しました。これは、組織や部門間でのコミュニケーションの活性化や、多くある事業所間の連絡や移動の時間短縮、コスト削減などイノベーションの推進として大いに役立っています。既にスマートコミュニティセンターでは運用が始まっており、今後国内の拠点全土へ展開していくことでしょう。

 このクラウドプラットフォームサービスは、機能の拡張やユーザー数の増加に合わせ、サーバー容量を自由に変更できるほか、電話サービスなどとのシームレスな接続が可能となっています。この事例では従来に比べ、働き方や仕事量にも大きなメリットを生み出していると言われています。

株式会社セーコウ

 この企業の事例では、既存のシステムの老朽化や多発するトラブルに悩まされる形でクラウドサービスの導入を行いました。従来のシステムでは責任者は運用の管理に多くの時間を費やし、それが負担になるなどの悪循環を繰り返しており、新規システムの構築を必要としていました。

 クラウドサービスの導入を行うことでこの会社は、従来のトラブルから解放され、管理者が運用のために費やしていた管理時間も大幅に削減。そのおかげで管理者の生産性も向上するなど、多くのメリットを生み出しました。共通した業務機能を利用することで、企業全体の業務フローを統一化できた点も大きな成功でしょう。


 
 いかがでしょうか。今回は企業がクラウドサービスを活用して成功した事例についてご紹介していきました。中小企業を中心にメリットの大きいクラウドサービスの利用は今後もますます増加していくことと思います。

 始めにしっかりとしたクラウド戦略を用意し、その後は定期的な戦略の見直しを行うことで、企業のクラウドサービス導入におけるメリットを最大限に維持し続けることが可能となるでしょう。まだ導入できていないという企業の方は、今回の記事を参考に、一度クラウドサービス導入も検討してみてください。

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