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上司に報告する際に気をつけたい自分の「立ち位置」

藍原優

2014/04/01(最終更新日:2014/04/01)


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上司に報告する際に気をつけたい自分の「立ち位置」 1番目の画像
by Simon & His Camera
 ビジネスマンとして報告・連絡・相談を常に心がける必要があると思いますが、特に上司に報告することは、若手の社員であれば、必ず行いたいことであります。ここでは、上司に報告する際に気をつけたい自分の立ち位置について紹介したいと思います。

自分に主眼を置きすぎない

 上司に報告するときに、自分の感情や思ったことなど多くのことを含めて話をする人がいますが、それではなかなか上司も報告内容を把握することができません。報告をするときの立ち位置として、自分をあまりにも真ん中に置きすぎないように気をつけましょう。基本的に報告をするときは、客観的な事実のみ取り上げて話すとうまくいくのではないでしょうか。

ミスの報告のときは自分をミスと遠ざけ過ぎない

 ミスをしてしまい、報告する場合もあるかと思いますが、その場合の話の立ち位置は、少し、事情が変わってきます。ミスのときに自分に主眼を合わせ過ぎないと、自分に否はない問題であると感じていると、上司に思われてしまうことがあります。あまり感情的になってはいけませんが、ミスの報告をする場合は、自分の立ち位置もすこし話に寄り添う形にしましょう。


 ここでは、上司に対して報告をするときに気をつけたい自分の立ち位置について紹介しました。しっかりと立ち位置を考えて話を組み立てることで、上司にうまく事実関係を報告することができるでしょう。しっかりと意識して取り組んでみてください。

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