1. 【立つ鳥跡を濁さず】転職決定から退職までの期間にやっておくべきこと

【立つ鳥跡を濁さず】転職決定から退職までの期間にやっておくべきこと

by Travis Isaacs
 他社への転職が決まり、現職の会社に対しての退職届も受理されたとします。「さあ、後は退職日を待つのみ」と、そわそわした気持ちで時が経つのを待つ人もいるかもしれませんが、退職までの期間には、やるべきことや、やっておいた方が良いことが多々あります。例えばお世話になった人への挨拶や報告などもその1つです。

 以下では、転職決定から退職までの期間にやっておくことをまとめていきます。今、まさに転職が決まって、退職予定の人は、しっかりと準備しておきましょう。

1. 引き継ぎ予定と進捗状況を可視化して共有

 現職に一番迷惑がかかることが、引き継ぎ不足による業務の滞りです。転職をするのであれば、自分がいない状態でも業務がまわるオペレーションを構築することが責務とも言えるでしょう。自分が担当していた業務を誰がどのように進めていくかなど、具体的に割り振っていくことが重要。組織やメンバー内での業務キャパシティにもよるので、この作業は必ず上司と一緒になって行うべきでしょう。

 その際、上司に逐一報告・相談することは言うまでもなく、多忙な上司であれば、メール等での連絡はもちろん、会社や部署内の共有ネットワークなどにフォルダを用意して共有していくなどして、とにかく計画や進捗状況を可視化することを意識しましょう。

 営業担当者であれば、顧客の引き継ぎ業務が発生しますが、引き継ぐ相手へ、受注実績などの定量的な情報だけでなく、顧客の特徴などの定性的な評価なども含めて情報をまとめて共有していきましょう。顧客対応時の注意事項など細かなことでも不都合が発生するリスクがあれば、それらを伝えておくことも忘れてはいけません。

2. 社内外の関係者への退職挨拶

 転職先の業界等にもよって、今後の接点の可能性は異なりますが、いつどこでまた関係を持つかはわかりません。現職で培った人脈・人間関係は財産。転職したからと言って、関係を絶ってしまうのは、非常に惜しいことです。

 何より、そういった観点だけでなく、自分を指導してくれた上司や先輩、様々なことを教えてくれたり相談に乗ってくれた同僚たちに、これまでの感謝の念を述べることは人として当たり前のこと。

 出来る限り会って挨拶するようにしましょう。社外の取引先だけでなく、他部署の人など、関係性に応じて計画的にスケジュールを組むのです。メールで一括というのも、NGではありませんが、やはり最後は対面での挨拶こそが一番の礼儀。顧客先や取引先であれば尚更です。引き継ぎ担当者とともに出向き、自分がいなくなっても今後の会社間の関係性が変わらないように、手立てをしていくことは大切なことです。


 転職決定から退職までの期間は予想以上に早いもの。退職の意向は上司や会社によって、ある期間まで社内外で公言できないケースも多いですが、その中でも引き継ぎや挨拶は早ければ早いことに越したことはありません。しっかりと準備しておきましょう。

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