1. 名刺交換の時にやってはいけない3つのこと

名刺交換の時にやってはいけない3つのこと

by faungg's photo
 名刺交換は社会人にとって大切なビジネスシーンです。基本的なマナーを身につけてしまえば、けっして難しいことではありません。しかし実際には、ベテランのビジネスマンでもマナー違反をする例が少なくないのです。ここでは、名刺交換の時にやってはいけないことについて、3つのポイントを話しましょう。

1. ものぐさな態度

 最初の「やってはいけないポイント」は名刺交換するときの姿勢や態度が、ものぐさな印象を相手に与えること。座ったまま、名刺交換するのはまったくのマナー違反。もし相手が座ったままでも、こちらはきちんと起立して交換するようにしましょう。その際、正しくきれいな姿勢をとることもポイント。背筋を伸ばし、やや前傾姿勢になって名刺の受け渡しをすると、自然できれいです。

 また、テーブル越しで名刺交換するのも好もしくありません。テーブルをはさんで相対している場合は、起立したあとで少し脇にそれて交換するのがマナーです。ただ、相手のあることですし、部屋の状況次第ではテーブル越しにやりとりせざるを得ないこともあるでしょう。そこはあまりシビアに考えすぎないほうがいいと思います。

2. 名刺入れ以外のところから出したりしまったりする

 社会人なら名刺入れを携帯するのが常識。マナー以前の問題ですが、中には名刺入れを持たず、上着のポケットや財布、パスケースなどから自分の名刺を取り出し、頂戴した名刺を同じところにしまうというケースもまれにあります。

 これも絶対にやってはいけないことです。常識を疑われるのみならず、「こんな人ときちんとしたビジネスができるのだろうか。信用してだいじょうぶだろうか」と思われてしまいます。大事な商談に悪影響を及ぼしかねません。使いやすい名刺入れを選び、常に携帯するよう習慣づけましょう。

3. 相手の名刺を雑に扱う

 社会人にとっても名刺は「顔」のようなもの。間違っても相手の名刺を雑に扱うべきではありません。相手が差し出した名刺は両手で受け取るのがマナー。片手では雑な印象を与えてしまいます。気をつけたいポイントは、受け取るとき、名刺に印刷された社名や氏名を指で隠さないように、端のほうを持つことです。慣れないうちは緊張もあり、つい指で相手の名前を隠してしまいがち。しかしこれも名刺交換の際にやってはいけないことですから、注意が必要です。

 また、いただいた名刺にメモをするのもNG。ありがちなのが、次回のアポイントメントなどを名刺の裏に書き込むといったケース。しかし、名刺はメモするために用意されているわけではありません。メモは手帳にするのが、社会人の常識です。


 慣れないうちにしてしまいがちなマナー違反もあれば、慣れてきたためにかえって犯しがちなタブーもあります。名刺の扱い方によって、その人の信用度が判断されるのが、ビジネスシーンです。「やってはいけないこと」に十分注意して、丁寧な名刺交換を心がけましょう。

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