1. 歓迎会での寸志に関するマナーとは

歓迎会での寸志に関するマナーとは

by marfis75
 寸志とは、「心ばかりの贈り物」という意味があります。歓迎会や送別会、更に新年会や忘年会などで、会費の足しにしてくださいと言う意味で差し出します。ここでは寸志を差し出す際の書き方について説明していきます。

寸志の書き方

 寸志を書く場合は、筆か筆ペンで書く事が一般的です。歓迎会等のお祝い事では濃墨で書き、弔事の場合には薄墨で書く事がマナーです。書き方ですが、まずのし袋を用意したら、寸志の表書きから始めます。表書きでは、中央に「松の葉」「謹呈」などの言葉を添えます。「松の葉」は松の葉につつむほど僅かなもの、ということを意味します。ひらがなで「まつのは」と書く場合は、相手が目下の場合に用い、目上の方に対しては漢字を用います。

 また、水引は蝶結びの紅白5本のものや略式ののし袋を用いるのがマナーのようです。水引は地方によっても異なる場合があるため、地方に合わせることも時には必要です。また、アットホームな会社であればのし袋に入れず、封筒にお金を入れて差し出すこともあるようです。

歓迎会と寸志

 歓迎会に招く側は基本的に歓迎会を開く会費を払います。しかし、主役は寸志という形でお金を払う場合があります。新入社員の歓迎会で有る場合には、寸志を払う必要性が無いようです。しかし、社内移動での歓迎会の場合には主役がお金を払うか否かは会社によって違うようです。歓迎会の主役であるのに、なぜ寸志を包まないといけないのかと疑問に思う人もいるかも知れませんが、寸志はこちらからの気持ちということで割り切りましょう。

 また、歓迎会の主役が複数人いる場合には、寸志を包むのかどうか、周りの人たちに聞く必要があります。たとえ幹事にいらないと言われたとしても、みんなと歩調を合わせる事で、会社の空気に馴染む事ができます。また、歓迎会ではいくらぐらいを包むのかということも気にするかと思いますが、多くの人は会費と同じかそれよりも少し多めに払っているようです。

 寸志は相手に対する気持ちやマナーです。歓迎会に招待されたのであれば、渋々相手に差し出すことなく相手の事を思って差し出せるようにしたいですね。

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