1. 事業を成功させるために必要なコンセプトの定め方

事業を成功させるために必要なコンセプトの定め方

by Simon & His Camera
 事業コンセプトとは、「自社が誰に何をどのように提供するのか」という事を決定することを言います。コンセプトが明確であればあるほど、今後の方向性も揺るぎなくなり自らの会社がどのような会社であるかという点もお客様によく伝える事が出来ます。ここでは成功するための事業コンセプトの策定の仕方についてお話しします。

【1】成功するために事業コンセプトを作るための注意点

 成功するコンセプトの作り方ですが、最初に志を高く掲げる事が大切です。「いつどんな人がどんな風に役に立つのか?」という明確な貢献を踏まえた上で、コンセプトを立てなければなりません。

 これらのコンセプトを掲げたからと言って現実的に貫く事は難しい為、無駄ではないかと感じる人もいるでしょう。しかし、スタートから理念を持たずに進めて行く事はコンセプトの求心力が弱くなる事に繋がるため、やはりお勧めすることはできません。

 また事業コンセプトを立てる際には、情報量の多い社会においてどのように溶け込んでいくのかという点が大切です。そのコンセプトは、人々の生活シーンに自然に溶け込んでいけるかということに注目する必要があります。例えば「通勤電車にて」「アフター5にて」「オフィスでのランチタイムの後にて」など、具体的に表現しましょう。コンセプトはCMや広告においても重要な威力を発揮します。生活シーンに適したコンセプトを盛り込むことで、既存メディアとの差別化を図る事も出来ます。

【2】具体的なコンセプトの立て方

 次に、「誰に・何を・どのように」に着目して具体的なコンセプトの立て方について考えていきましょう。

 まず始めに「誰に」の部分です。ここでは、ターゲット顧客の性別・年齢・地域・職業・所得水準・趣味嗜好・ライフスタイルなどを設ける事が必要です。「何を」の部分では、顧客ニーズを満たすかどうかがポイントです。「消費者にとってどんな魅力やメリットがあるのか」という部分を分析しましょう。最後の「どのように」の部分ですが、この部分では自社の強みを活かして他社との差別化を図るポイントになります。差別化するポイントとして、独自技術や特許、人材教育などがあります。この段階ではSWOT分析を用いることで自社の強みを反映させる事が出来ます。


 事業成功の為に、具体的なコンセプトを頭上に掲げることでモチベーションも上がります。お客様に貢献すべき事も明確になるため、コンセプトの策定は慎重に行なうようにしましょう。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する