1. 転職して半年で「仕事を辞めたい…」と思った時に考えるべきこと

転職して半年で「仕事を辞めたい…」と思った時に考えるべきこと

by Rodrigo_Soldon
 転職をして半年ほどすると、会社の日常業務の流れや会社全体の雰囲気や上司や同僚との人間関係が見えてくる頃でしょう。そんな中で、どうも自分がこの会社に合わない、辞めたい…と思うことも、あるかもしれません。でもまだたった半年ですし、せっかく入社した会社。それが、本当に正しい判断かどうか最初から決めてかかるのは、勿体ないことです。では、半年経って、仕事を辞めたいと思った時、どのように考えればよいでしょうか。

まず原点に返り、現状を認識する

 転職はエネルギーを使いますし、新しい環境には緊張も多く、慣れるまでは神経を使うため疲労もかさむでしょう。半年ほど経つと、少し落ち着きも出てきて、業務や環境が見えてくる頃です。そこで、自分がこの会社には合わない、辞めたいと感じてしまうと、この転職は正しかったのだろうか、まだ取り返しがつくだろうかと、焦り始めてしまうかもしれません。

 しかし、まずはどうして転職をしたのかという原点に立ち返って、自問自答することが大切。前職での退職を決めた理由、経緯、転職先の希望、方向性などや、転職活動を始め、就職が決定し入社した頃までの自分の考え方や感じたことを、あらためて振り返り、紙に書き出していくのです。

 そうすると、現在の仕事で、何が一番のネックとなり、辞めたいと思っているのか、そのように考えるようになった経緯や気持ちが、よりはっきり見えてくるでしょう。あるいは、書き出してゆく中で客観視ができ、自分が思い違いをしていたり、自分自身の反省点も出てくるなど、現状でも案外、悪くないと思えるようになるかもしれません。

 客観視できることは、視野を広げるということにつながるため、転職から半年の緊張や疲れでの一時的な判断で、辞めたいと思っていることにも、気づくことができます。

自分だけで抱えず、周囲の人にも相談してみる

 自分を十分に客観視できた上で、どうしても合わない幾つかの理由や原因がみえてきたら、どのように考えたら良いのでしょうか。

 転職して半年で、辞めたいという感情が湧いてきてしまい、その理由もしっかり確認でき、どうしてもそれがネックで続けられないという場合、ストレスも溜まってしまい、精神的にかなりの負担がかかってしまうでしょう。

 そのような状況では、良い仕事でのパフォーマンスはできませんし、健康面の不安も出てきてしまいます。ですから、あまり無理せずに、自己分析結果を持って、上司などに具体的に相談してみるのも一つの方法でしょう。


 
 次の仕事へのイメージがより明確になり、ステップを踏もうと自信を持って思えるのであれば、その時点で早いうちに会社を辞めて、転職活動をもう一度やり直す決心を固めるというのも、ひとつの方法かもしれません。しかし、次の保証もなく、半年では本当は会社のすべては見えていない場合は、一度立ち止まった入社してからのことを振り返ってみるべきではないでしょうか。

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