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モチベーションがでない時の「目標の作り方」

Yuta-Hoshi

2014/03/31(最終更新日:2014/03/31)


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モチベーションがでない時の「目標の作り方」 1番目の画像
by National Library of Ireland on The Commons
 モチベーションが高い人ほど物事に対して意欲的で成功者が多くいます。この人達に共通するのは目標の立て方が上手いということです。ほとんどの人が一度はモチベーションが高まった状態を経験したことがあるのではないでしょうか?

 けれどもモチベーションは、出たとおもったらすぐに消えてしまったりなかなか持続しないことも少なからずあります。もう一度モチベーションを出そうと思っても出し方がわからなくて意欲的になることを諦めてしまいます。けれど、このモチベーションはちょっとした工夫でどんどん生まれてくるものです。ここでは持続しないモチベーションをあげるコツを紹介していきます。

〈1〉モチベーションを知る

 人はどんな時にモチベーションがあがるのか考えてみてください。やはりなにか報酬があったり成長が目に見えるときにモチベーションが、あがっていくのではないでしょうか?「考える前に行動しろ」という言葉がある通り人は科学的に、連続した運動をすることによりやる気ホルモンが出ると言われています。たとえば腹筋やマラソン、ガムを噛むなどです。

 モチベーションとは何なのかどういった時にでるのかを知ることにより、モチベーションが上がらない時の目標の立て方が分かってきます。それさえしってしまえば後はもう簡単です。

〈2〉小さなご褒美

 モチベーションを保つのが下手な人の特徴としてあげられるのが、高い目標ただ一つをもってしまうということです。高い目標をもつことは素晴らしいことです。けれどそこで気を付けてほしいのが、間に通過地点の小さい目標を立ててあげることが大事だということです。たとえば山登りをしていても標高を知らずにただただ歩き続けるより、今何m地点!あと何mで頂上だ!とわかる方がやる気も増します。そして何m地点まで来たということが自分にとっての報酬になります。

 こうやって自分自信を上手くおだてて成長させていくことが大事になります。出来るだけたくさんの中間目標を立てて、それを成功させて自分に達成感や喜びといったご褒美をあげてあげましょう。これは断続した動きのある運動をした時と同じような効果が得られます。

 そして、さらに効果を高めるには、その日クリアすることが出来た目標をノートに目に見える形に記していくことです。どんなに小さい目標でもかまいません。目で見ることにより、一層目標を成功させたという満足度はあがってきます。こうやって自分の喜ぶことをどんどん自分自身で与えていくことが大切なのです。

最後に

 子供の頃は親や周りの大人に褒めてもらうことによりモチベーションがあがっていったはずです。けれども、大人となった今は自分の褒めてほしい時に相手が褒めてくれるとはかぎりません。自分自身で自分を褒めてあげることがモチベーションをあげるコツです。そして、この褒める材料として小さな目標をたくさん立てて着実にクリアしてゆくことが重要なのです。

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