1. 経営戦略の内容を決めるときに気をつけておきたいこと

経営戦略の内容を決めるときに気をつけておきたいこと

by paul bica
 経営戦略を考える際に、いったいどこまでの内容を決めていけばいいのかということを意識する必要があります。しかし、あまりに多くのことを具体的にしすぎると、経営戦略の立案が決めきれなくなってしまいます。そこで、経営戦略の際に具体的な内容を決める部分はどのあたりまでがよいのかということを書いていこうと思います。

目標を具体的に決めて共有する

 まず、経営戦略を立てるときには、その戦略の到達地点を考える必要があります。具体的な営業利益の到達ラインや、期間の設定、予算の都合といったことをあらかじめ決めておかなくてはなりません。目的が曖昧なままで仕事を続けていても、方向性がいまいち社内で共有できないので、仕事中に、いちいちどのようにするかを相談しなければなりません。もちろん相談することは必要ですが、その時間が占める割合が多くなりすぎると仕事効率はかなり低下してしまいます。

 具体的な到達目標があれば、より達成すべきものが社内の人たちにとって認識しやすくなるので、意欲を目標達成に向かわせやすくなるのです。

目標修正、撤回、変更の基準

 経済の流れは日々変化しており、誰もが予測のできない事態によって環境が変化し、戦略通りにいかなくなるようなことがあります。そのようなときに、目標としている内容からどれぐらい範囲がずれてしまったら、経営戦略の修正や撤回、変更をしていくのかという基準を立てておく必要があります。経営戦略を見直すべき時に見直すことをせずに機会を見失ってしまうことで、判断の遅れが出てしまい、会社の事業が停滞もしくは衰退する危険が出てきます。

 そうなる前にも、経営戦略を見直すべき時の具体的内容をあらかじめ設定しておいて、どのように内容を変えていくのかを精査できるようにし、いつでも柔軟に対応できるようにしておくことが大事なのです。

 以上のことを踏まえて経営戦略を立てれば、仕事効率は大きくアップすると思います。是非試してみてください。

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