1. 事業の立案に欠かせない3つの要素

事業の立案に欠かせない3つの要素

by paul bica
 新しく事業を始めるときは、最初の準備が重要になります。
やる気や意欲はもちろん重要ですが、それだけで事業を始めることはできません。事業を始めるということは、一緒に事業に携わる仲間に責任を持つということでもあります。自分一人の問題ではないのですから、覚悟と自覚を持って事業の立ち上げに臨まなくてはいけません。
今後安定的に事業を継続・発展させていくためには一体どんな要素が必要なのでしょうか。今回は、事業を立案するために欠かせない要素について紹介します。



【1】事業の目的の明確化



 事業の目的は精神的な支えにもなる重要な要素です。なぜこの事業を始めるのかという目的を明らかにしておくことが、準備の最初にすべきことです。
事業を始めるにあたっては資金や協力者を集める必要がありますが、協力を求めるときの強力なアピール材料となるのが事業の目的です。目的に賛同してくれる人が現れれば事業に対して様々な面で協力してくれますし、中には一緒に事業をやりたいと申し出てくれる人も現れます。
事業の目的は事業そのものを推進するための原動力になる大切なものです。個人的利益の追求と社会的意義の両方を兼ね備えたものであれば、事業の果たす社会的役割も重要なものになっていきます。



【2】商品・サービスの具体化

 事業の中心にある商品・サービスが具体化していなければ、事業を始めることは不可能です。
商品・サービスは事業そのものといってもいい重要な要素ですから、商品・サービスを具体化することが事業のを軌道に乗せるためのカギとなる要素です。
商品・サービスの具体化と同時にやらなければならないのが、収益性の確保です。
商品・サービスを使ってどのように収益を上げていくかのビジネスプランが描けなくては、事業は軌道に乗りません。収益モデルを明確にし、どのような仕組みで収益を確保していくのかを明らかにしておきましょう。



【3】事業手段の確保



 事業を行うためには、事業資金や人材、店舗や備品などの資産が不可欠です。どんなに優れた商品・サービスが確保できたとしても、実際にビジネスを行っていくための事業手段が無ければ事業は成立しません。どこで事業を行い誰を雇うのか、事業立案ではそういった実働要素を明確にしておく必要があります。


 事業手段は人材や店舗などのハード面ばかりではありません。販売に関するノウハウや接客マニュアルといったソフト面も、事業手段の一つに数えられます。ハードとソフトがそろって初めて事業が成立しますから、運営に必要なソフトも欠かせない要素です。

マーケティングプランは事業立案における重要な要素ですが、それだけでは事業を立ち上げることは不可能です。


 
事業計画を立案しただけでは、単なる机上の計画にすぎません。立案された計画を現実のものにする実行プランを加えて、初めて具体的な事業立案プランとして成立します。


U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する