1. 飲み会で新人と相席になった時に選びたい話題 —— 目の前のものから話題にして自然な流れを

飲み会で新人と相席になった時に選びたい話題 —— 目の前のものから話題にして自然な流れを

by Yuya Tamai
 新人歓迎会や職場内の飲み会で、新人と相席になるケースもあるでしょう。初めてその新人と飲むときは、相手は緊張しているでしょうし、こちらも何を話題にしていいか迷いがち。

 しかし、それではぎこちない雰囲気になってしまいますので、なるべく早く場を和ませたいもの。どういう話題を選べば、新人の緊張を解き、和気藹々とした飲み会にすることができるのでしょうか。おすすめの話題について紹介したあとで、「これはNG」という例も挙げて説明していきます。

目の前のものを話題にして、会話に自然な流れを

 お見合いではないのですから、いきなり「趣味は?特技は?経歴は?」と聞くのは不自然です。ですから、飲み会で新人と相席になったら、まず目の前のものを話題にするといいでしょう。たとえば、部署内でよく利用している店での飲み会ならば、その店のことを紹介するのです。

 「ここは魚介がウリで、格安のランチもやっているから、もし魚が好きなら昼間も利用してみるといいよ。日替わり定食もあるし」といった感じで、話してみましょう。新人が興味を示したら、そこから「好きな魚は?」とか、相手が一人暮らしなら「自炊はするの?」という自然な話の流れができるのです。

 お酒についての話題、出てきた料理に関する薀蓄、さらには自分のふるさとの郷土料理など、とにかく目の前にあるものから話題を拾っていくのです。新人が自分のふるさとの料理の話などを始めればしめたもの。「子どもの頃の思い出」などが話題になって、場は一気に和むでしょう。

場が温まったら話題を広げる

 そのように、最初に自然な話の流れを作り、場が温まったと感じたら、話題の幅を広げて行きましょう。この段階では「趣味、特技、経歴」などのプロフィールを聞くものOK。相手にとっては自分の守備範囲の話題になりますから、口は滑らかになるでしょう。その中で少しでも知識がある話題があれば、それを展開させればいいし、そうでなければ自分は聞き役に徹し、新人からその趣味についてのレクチャーを受けるということにしてもいいのです。

 スポーツや芸能などのニュースを話題にしてもいいでしょうし、もし新人がペットを飼っているなら、それも大変に盛り上がる話題になります。

避けたほうが賢明な話題

 最後に避けたほうがいい、NGの話題を紹介しておきます。まずは、仕事の話。「どう、仕事、覚えた?」といった話をすると、新人の緊張を解くことはできません。相手が自分から持ち出さない限り、仕事の話題は持ち出さないほうが、場の雰囲気はよくなります。

 他には、家族構成などプライバシーに関すること。政治や宗教に関すること。また、新人が転職者の場合は、前職のことを根掘り葉掘り聞きだすのは、時として相手の「古傷」に触れることになりかねません。これも、新人が自分から話さない限り話題にしないほうが賢明です。


 新人が環境に慣れて、先輩後輩としての関係が深まっていけば、ほぼあらゆる話題が飲み会では許されます。しかし、最初はこちらが気を使って、場を和ませる話題を選ぶようにしたほうがいいでしょう。

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