1. 引き継ぎの時に多い上司としての悩みとその対応策

引き継ぎの時に多い上司としての悩みとその対応策

by MIKI Yoshihito (´・ω・)
 部署内での異動や退職があった場合、「引き継ぎ」を行わなければなりません。上司としては、自分の仕事をこなしつつ、きちんと引き継ぎを行わなければいけないため、どうすれば良いか悩んでしまいがちでしょう。ここでは、引き継ぎの期間に発生する上司悩みとその解決策について話していきます。

上司が抱える悩みその①「時間」

 引き継ぎは、異動や退職をしなければ必要がない事柄ですが、通常の業務を減らして引き継ぎに時間を費やす事は出来ません。更に、異動しなければならない場合、先方への挨拶回りなどの必要もあるので、余計に忙しくなるだけです。後任者と一緒に先方を回るだけで済んでしまう様な引き継ぎだったら良いのですが、そういったことはほとんど無いでしょう。

 自分の仕事もしっかりこなしつつ、引き継ぎ内容が分かり易いように資料を作らなければなりません。いつも以上に仕事が増えるため、「時間が無い」というのが上司が引き継ぎの際に抱える悩みです。

上司が抱える悩みその②「指示に従わない」

 部下の中には、指示に誠実に従う人もいれば、日頃から少し反抗的な人もいるかもしれません。また、通常業務の範囲内なら誠実な仕事が出来たとしても、ケース・バイ・ケースで柔軟な対応が出来ない部下は、引き継ぎの事で頭が一杯になり上司からの指示に従えなくなる場合もあるでしょう。引き継ぎ書を作成する様に指示しても、それに応じない者も居るかもしれません。

 いずれにしても、残されるチームとそれを導く上司にとっては、引き継ぎをしっかり行ってもらわないと大きな問題に発展してしまいます。この様な場合は、部下と一緒に仕事の優先順位を決める様にすれば良いでしょう。もしかしたら、上司が考えてもいなかった悩みを抱えているかもしれません。また、重要な仕事だけれども最優先で行わなくても良い仕事というものもあります。この辺りを、一緒に計画を立てる事によって、上司が求めている仕事が行いやすくなる様に指導する事が出来るでしょう。


 本当なら、上司があまり出しゃばらない方が良いかもしれませんが、特に顧客など先方がある場合には、そんな事は言っていられません。全てを把握する事が難しければ、長年の経験を活かし、業務を続けられるのに必要な要点だけを抽出できるように、日頃から部下に指導しておくべきかもしれません。

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