1. 英語スピーチを三分できれいにまとめるための構成方法

英語スピーチを三分できれいにまとめるための構成方法

by Takashi(aes256)
 英語のスピーチを決められた時間内に終わらせる、ということは、「英語の話す速度を速くする」ということが正しい答えではありません。スピーチの最大目標は、聞き手全員が、自分のスピーチが終わったときにそのスピーチの目的を理解していることです。話す速度が速いと、聞くことに興味を失ったり、スピーチを理解できずに終わってしまいます。

 スピーチの時間が三分と決められている場合、IntroductionとConclusionに各三十秒、Contentsに二分と配分できるのが理想的です。しかし、三分ぎりぎりでの終了ではなく、本番中に言葉が詰まったりなどの時間ロスのアクシデントに備えて、三分以下で短めにスピーチを作っておくことがおすすめです。それでは、各構成を簡潔に作っていく方法を紹介します。

Introduction

 「Introduction」の目的は、聞き手にそのスピーチの「最大目的」と「大まかな内容(目次のような感じです)」を伝えることです。聞き手の興味を引くために、自分がなぜそのスピーチ題材を選んだのかなどを伝えたい場合もこの「Introduction」の中で述べますが、三十秒しかないので、だらだらとした内容はシンプルにまとめるか、思い切ってカットしましょう。「Introduction」では、自分のスピーチの目的と、自分が「Contents」で何を話すのか、を述べることを最優先にし、時間に余裕があれば他のことを付け加えてみましょう。

Contents

 一番時間を長くとれる「Contents」ですが、「Contents」の内容は多いので、その内容を二分内に全て話しきらなければなりません。「Contents」で必ず述べたい内容は、そのスピーチの最大目的に対する理由や根拠です。そしてその理由や根拠はどのように生まれたのか、ということです。「Contents」では、それらを通して聞き手の心を「自分のスピーチの最大目的」側に向けなければ意味がありません。その分だけ材料が増え、内容が多くなってしまいます。二分以内で終わらせるということを考え、全て簡潔に、必要な情報だけに絞って伝えましょう。

Conclusion

 「Conclusion」は「まとめ」です。日本語のスピーチと同じ、いわゆるそのスピーチの総復習です。改めて「Contents」の内容をざっくり反復し、最後に「したがって、」などに繋げてそのスピーチの最大目的をもう一度伝えてください。この時点での目標は、聞き手全員が自分のスピーチ全体と目的を理解していることです。


 三分という決められた中での英語スピーチですが、必要な点だけに絞れば、いくらでも聞き手に要点を伝えることができます。何度も練習を行い、三分以内で全て話しきれる、と確信が持てたら、当日に緊張しないよう何度も練習をしましょう。

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