HOMEビジネス 新入社員に業務の引き継ぎを行うときの計画書で気をつけたいこと

新入社員に業務の引き継ぎを行うときの計画書で気をつけたいこと

藍原優

2014/03/28(最終更新日:2014/03/28)


このエントリーをはてなブックマークに追加

新入社員に業務の引き継ぎを行うときの計画書で気をつけたいこと 1番目の画像
by kenteegardin
 新入社員に対しての業務の引き継ぎに際して、事前に計画書を作る作業がある企業も多いようです。しっかりした計画書を作り、実際の引き継ぎもスムーズに行いましょう。ここでは、新入社員へ業務の引き継ぎを行うときの計画書で気をつけたいことを紹介したいと思います。



余裕を持ったスケジューリングを


 引き継ぎ自体はの業務の量が多いこと、新入社員の器量がわからないことから、計画を立てるときは、余裕を持ったスケジューリングを行いましょう。パンパンに詰めたスケジュールでは、予定に間に合わない場合があります。余裕をもって、遅れを吸収できるようにしておきましょう。



単なる箇条書きにはしない

 
簡潔にまとめておこうと考え、箇条書きにしておくケースも有りますが、なぜその作業が必要なのかその理由や目的が
何かを明確に記しておかないと、突発的な状況の変化に対して臨機応変に対応する事が難しくなると思います。

ですので、纏める際にはその点にも留意しつつ作成すると良いと思います。


上司の意見を参考にしてみる

 引き継ぎの当事者は、その業務に関することには詳しいかもしれませんが、新入社員について、もしくは、育成方針については、上司のほうがよく知っているでしょう。上司に意見をもらうことで、業務だけでなく、新入社員が成長することができる計画書を作成することが出来るでしょう。


 ここでは、引き継ぎの計画書を作る時に気をつけたいことを紹介しました。引き継ぎをスムーズに行うためにも、しっかりとした計画書を作成するようにしましょう。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード